こんにちは♪Kiyomiです♪
初めてお読みになる方はプロフィールもご覧くださいね♪
そう言えば・・・。
そもそも、銀粘土とは?の説明をしていたかな?
と、今更思いまして。
本当に、今更ですが銀粘土の説明です(笑)
<銀粘土とは>
マイクロサイズまで微粒化した銀と水を結合剤、いわゆるのりみたいなもの?(バインダーと呼ばれています。)で出来た粘土状の素材です。
乾燥させることで水分をとばし、焼成することで結合剤がなくなり、99.9%の純銀製の作品を作ることができます。
ちなみに、よく売られているシルバー製品に刻印されているsilver925は、銀が92.5%ですよ、と言う意味。
残りの7.5%は銀ではないんですね~。
銅などが混ざっている、合金なんです。
なので、銀粘土で作った作品はsilver999と表示することができます。
銀が99.9%ならその方が良いんじゃない?と思うかもしれませんが、強度はsilver925の方があります。(何せ合金ですからね・・・。)
とは言ってもぐにゃぐにゃに曲がってしまうほどsilver999が柔らかいかと言ったらそうでもなく。
普段使用するくらいなら問題ないですよ♪
私も何年も前に作った作品を今も身に付けていますし♪♪
そして、現在銀粘土は二つの会社から販売されています。
銀粘土の開発をした三菱マテリアルからは、PMC、相田化学工業からはアートクレイシルバーが販売されています。
それぞれの会社で販売されている銀粘土が違うので、教室によっても使っている粘土が違うはずです。
私はPMC(三菱マテリアル)で資格を取得したのでPMCを使っています。
そのあたりは教室毎に異なると思うので、通う前に確認されると良いと思いますよ♪
PMCのお教室なのにアートクレイを使いたい!とか、逆にアートクレイのお教室なのにPMCを使いたい!と言った話はなかなか聞かないので・・・。
(;´д`)
私の場合、PMCの粘土を使っていただいております。
資格を取るまえはアートクレイも使っていたんですけどね~。
すっかりPMCに慣れてしまいました♪
リングの収縮率(縮み度?)もそれぞれ変わってくると思うのでアートクレイで習いたい方はお断りさせていただいております。
※アートクレイのお教室に通ってくださいね~。
ザックリですが、説明させていただきました♪
ちなみに♪
PMCはこんな袋♪
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