2009.1．31 大徳寺校

平成21年1月31日

《大徳寺校》

左官っ☆左官っ☆



左官の作業も仕上げの段階に入って参りました。



柱のところを金槌で叩いて何をしているのでしょう？



こちらでも・・・何かを打ち付けているようにも見えます。



正体はこちら

武縄先生の手にあるものです。

これは、のれん（暖簾）と呼ばれる左官の仕上げる際のちょっとした秘密道具です☆

壁の隅（チリと呼びます）を仕上げる際に用います。

その名の通り、お店などの入り口にある暖簾に

似ているためそう呼ばれています。




壁のチリにて壁を仕上げるラインを決め、

墨を打ちます（線を引きます）

このラインに合わせて暖簾を打ち付けていきます。



こんなかんじです




壁のチリは四方にあるため大変。

そして、釘も小さいので、本当に細かい作業です。

このラインがしっかりしているかで、

壁が綺麗に見えるかに大きく関わります。



できました☆



こんどは、暖簾を寝かすように、

コテでならします。

これで、壁のチリに綺麗なラインができあがります☆



この作業も細かい作業ですので慎重に



そして、真ん中は、どわぁ～っと

（丁寧には仕上げてますよ☆）

2009.1 .26 深泥が池校

平成21年1月26日

《深泥が池校》





枠の制作中

垂直をとるのが難しいです。。。



金物とのにらめっこ。。。

古い梁と新しい梁を繋ぐプレート

筋交いプレート

様々な金物があります。



薄い杉板で厚みの調整・・・


まだまだ大工工事は続きます。

2009.1．24 大徳寺校 その２

平成21年1月24日

《大徳寺校》

更新空いてしまい申し訳ありません。

左官の作業は、まだまだ続きます。




中塗りの土を練ります☆

前回に中塗りの土を練り始めましたが、

気がつきましたでしょうか？

藁が入っておりません。

今回は、表面が割合素直な壁とします。

藁は、入れておりません。

わざと表情を出す為に、

藁などを入れることもあります。



左官を施します。


下の隅もしっかり☆綺麗に仕上がっていますね☆



ぶれてしまっておりました！

2009.1．24 大徳寺校

平成21年1月24日

《大徳寺校》



本日から、新しい場所へ！！

軒です☆



軒の垂木を取り付けています。

間隔と長さに注意します。



野地板となる合板を垂木の上へ取り付けます。




角材にプレーナーをかけています。

これは、どこの材料となるのでしょう？

京都新聞さんに掲載されました☆

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京都新聞さんに、家づくり塾が掲載されました☆




また、

Yahooニュースさんにも、

取り上げて頂けました☆

【3/10　Yahooニュース】


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