南での「タマゴ」騒動 | 浦和三昧 序章

南での「タマゴ」騒動

 オフィシャルに、以下の文面が掲載されている。
浦和のサポーターの皆さんには、是非、目を通していただきたい。

> 5月3日に行われましたジェフ千葉戦の終了後、
> 南サイドスタンド・ホーム側で観戦していた一部の心ない人から
> ビジターエリアに向けて「卵の投げ込み」がありました。
> 物の投げ込みは、応援とは一切関係のない卑劣な行為であり、
> いかなる理由があっても、絶対に許されるものではありません。
> 主催者として、被害にあわれた千葉サポーターの皆様に対し、
> 心からお詫び申し上げます。
> なお、事の重大さを受け止め、
> 次回のホームゲームから「南サイドスタンドの緩衝エリアの拡大」、
> 「警備員の増員」を実施する事により再発防止に努めて参ります。
> 一部の心ない人の行為により、
> 他のファン・サポーターの皆様にもご不便をおかけいたしますが、
> ご理解とご協力、よろしくお願い申し上げます。
> また、クラブと致しましては、当事者が名乗り出ることを切に願っております。

 私は、今季から南の緩衝帯付近を拠点としている。
この騒動については、近くにいたものの、まったく気がつかなかった。
そもそも、私の周辺は、あまりサポートには積極的に参加しない人が大半のエリアだ。
そんな「温い」と呼ばれる場所で、どうして騒動が起きるのか、理解に苦しむ。
タマゴを投げるパワーがあるなら、私たちと一緒に応援をしてほしい。
それぞれに考えるところがあるとは思うが、南もゴール裏である。
屈折した行動をせずに、浦和レッズを支える気持ちを持ってもらえないだろうか。
カッコの悪い真似は、もうやめてくれ。

Final Cut Studio 2