大分シャムスカ 選手を褒める | 浦和三昧 序章

大分シャムスカ 選手を褒める

[日刊スポーツ]
 大分のシャムスカ監督が、最後まで走り負けしなかったイレブンを褒めた。
連勝が4でストップした直後のロッカー室で
「最後まで戦ってくれた君たちを指導できていることを、オレは誇りに思う。
みんなありがとう」と伝えた。
決定力不足で勝てなかったが、モチベーションは落とさなかった。

 浦和相手に、あれだけ戦えたのだから、頭くらいなぜてあげても良いだろう。
巷では、4連勝と言葉が独り歩きしていたが、
たまたま長い中断期間を挟んだ2連勝が重なっただけで、
特に大分が好調という訳ではなかった。
 試合前、疎らな「出島」を見て、私は勝利を確信していた。
我々が「あんなに、やる気のないサポのクラブに負ける訳がない」のだ。
昨季、偶然にも浦和に勝ててしまったことで、何か勘違いをしているようだった。
あれでは必死に戦った選手は報われないぜ。
土曜日には、地元で川崎にもやられてしまうと思う。