長谷部のカードは… | 浦和三昧 序章

長谷部のカードは…

 家本主審は、川崎戦の前半5分、長谷部にイエローカードが出した。
理由はシミュレーションということだが、
何回ビデオで確認しても長谷部は確実に倒されている。
相手選手の手が完全にユニフォームをかかっているし、
どう見ても後方に引っ張られている。
このプレーを見て、長谷部にカードを出すべきだと思う人は皆無だと思う。
要するに、誰の目にも明らかな誤審なのである。
こうした明確な失態については、しっかりと検証すべきである。
そして、次節までにカードを取り消すべきではないだろうか。
ここまで程度の低い誤審をしてしまう審判を意固地になって守る意味はないはずだ。
こんなことを繰り返すから、審判への不信感が募るのだ。
私は、海外のように「誤り」は直ちに訂正すべきだと考える。
 今回のカードは、長谷部にとって累積3枚目であり、通算7枚目になる。
つまり、あと1枚貰うと2試合の出場停止になってしまう。
しかし、彼に対するカードは、そのほとんどが言いがかりのようなものばかりで、
実質的に警告すべきプレーは無かったに等しい。
審判の横暴だけが許されるサッカーなんて、愚の骨頂である。