民主党と維新の党は両党の合流に向け最終調整に入った。民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は23日午前、幹部会合をそれぞれ国会内で開催し、両党が合流する案を示した。党名変更についても提案したそうです。
岡田氏は、3月中に結党大会を開きたいとの考えも表明した。夏の参院選に向けイメージ刷新が必要との判断で一致したそうです。
24日には民主が役員会と常任幹事会、維新が両院議員懇談会を開く予定で、共に了承が得られれば両氏は党首会談を開き、正式合意したい考えのようです。岡田氏は非公式の幹部会合で、維新の党との合流を受け入れる案を提示した。出席した幹部は大筋で了承したようです。
これで合流して看板をかけかえたら相当数の人間が投票するかも知れません。鳩山内閣を誕生させた日本人の軽薄加減を甘く見ていると保守層は痛い目見ると思うかも知れません。
これに共産党と社民党や生活の党が同調すれば、日本にも保守とリベラルの二大政党が出来る。日本にもようやく真の民主国家になるチャンスだ。かつての民主党政権が誕生する前なら言われたかも知れません。
民主党は、まったく変わらない。同じ失敗を何度も繰り返す。大公約違反の「民主党」にだれが投票するのでしょうか。「安保法制」だって投票までは反対、政権獲得後は賛成でしょう。一回解体し、真摯な反省の姿勢を見せるべきですね。選挙民をバカにするようなことはやめてもらいたいですね。維新も民主なんかに同調しないほうが、うまく有権者をだまして生き残れたかもしれませんね。
あの時みたいな、鳩山という神輿も、埋蔵金も子ども手当もないが、こんどはどうやって国民を騙すのでしょうか。このままでは維新は次期選挙で壊滅状況だろうから、前回比例で救われた松野が延命を掛け九州の民主党比例代表にランクインする為の個人的理由が今回の新党騒ぎだろうか。政策合意も何も無く、両党でペンキ塗り替えただけの泥船に、危険過ぎて国民は航路の用意はしないでしょう。
とてもじゃないが勝てる顔ではないのが2人も、民主と、支持率0%の党が合体したら支持率が足して二で割った数字になるかも知れません。日本をよくしようというのが国会議員のはずだが、彼らにそんな考えはまったくなく、むしろ日本をダメにするのが彼らの目的。そんなのに税金から高い給料を払い続けるという異常な状態が続くのでしょうか。元社会、元新進、元民主、元維新、元自民、元みんな、寄せ鍋みたいになってきたが食えたものではないかも知れません。
勿論看板架け替えればいいというものではない。特にニセ維新の劣悪な議員を吸収すれば、民主党自体のレベルが下がる。民主と敵対していた議員は合流を拒否した方がいい。地方議員がもたないかも知れません。