ヨルダンの首都アンマンにある、日本政府の現地対策本部に集まった50人ほどの報道陣は、大使館から車が出そうになると、一気にカメラの列が並び、緊張が走る状況が続いている。しかし、記者会見やブリーフなどの予定は全くないと言うことです。

 

本部長の中山外務副大臣は、情報は一切、東京の首相官邸に一元化するということを繰り返していて、自分はひたすら「情報収集に徹する、連絡に徹する、情報を精査する」と言い続けてきた。

 

今回も、23日から24日にかけて、非常に慌ただしい動きを見せた中山副大臣だが、「イスラム国」が、ヨルダンに服役中の受刑者の釈放を求めているということもあり、ヨルダン当局者、ヨルダンの政府関係者と緊密な連携・連絡を取って協議しているものとみられるようです。

 

ヨルダンが断る以前に、日本が釈放要求をするとは思っていない。ただいくら釈放要求をしていないと世間に向けて説明しても、信じてくれないかもしれないと思います。

 

ヨルダンに人質解放要求なんて恥ずかしいお願いするのでしょうか。ヨルダンに釈放を頼むことはないと思うけど、協議自体しないほうがいい。ヨルダンがテロに屈しなかっただけで、日本単体はテロに屈したではないかという疑惑がずっとついて回ると思います。

 

1人の命を助けるためにテロリストを釈放したら、一体何人の罪無き人々が殺されると思っているのでしょうか。自己責任の命は自己で完結すべき、ヨルダン政府も日本政府も無関係だと思います。

 

ヨルダン人のパイロットがISISに捕まっているのに、なんで勝手にそんなとこ行った日本人の為にヨルダンがカード使わなければならないでしょう。もしこれで釈放されたりしたら、捕まっているヨルダン人の身内の人達に申し訳ないと思います。

 

米国の分析ではイスラム国の崩壊は今年中らしいから、期限を言ってないなら、長期戦に持ち込むのが得策だということでしょうか。

 

昔だったら人の命は何より大事とか言っていましたが、今は違うから、ヨルダンやトルコのような親日国に迷惑はかけられない。特にヨルダンやトルコのような親日国に迷惑はかけられない。

 

日本はそんなイスラム国か卑劣な連中とは違う。我々には「見捨てる」という堂々たる選択肢があると思います。それは我々が日本という国の名誉のためにある国民だからできることでしょう。この考え方が日本を強靭な国にすると。強靭な民族にする。我々は他の民族とは違う。金払うのは駄目でテロリスト解放はいいというの理屈が全くわかりません。