11月23日,セガはPSP用RPG「」を発売した。本作は,2009年に発売されたNDS「」の続編となるタイトルだ。前作は,ファンタジー世界を舞台としたRPGだったが,今作では舞台が2020年の柧─摔胜盲皮辏弗伐戛`ズとは思えないほどゲームの雰囲気が異なっている。  しかし,ドラゴンが強大な存在として描かれている点や,危険地帯に咲き乱れるフロワロ,そして奥の深いキャラクター育成/パーティ編成など,ゲームの特徴となる要素は確実に継承されている。  今回は,本作のプロデューサーを務めるセガの小玉理恵子氏と,ディレクターを務めるイメージエポックの新納一哉氏のお二方に,「セブンスドラゴン2020」についてあれこれ賳枻颏证膜堡皮撙俊N杼ㄔO定がガラリと変わった理由や,前作のフィードバックを反映して改善された要素,そして前作から今作にかけての心境の変化などについても触れているので,ぜひチェックしてほしい。 PSP用に一から企画を練り直した新たな「セブンスドラゴン」 :  本日はよろしくお願いします。「セブンスドラゴン2020」は近未来の柧─蛭杼à趣筏縍PGとなっていて,前作とは印象が大きく異なりますね。ハードも世界観も異なる作品を作ろうということになったのは,なぜでしょうか。 「セブンスドラゴン2020」のプロデューサーを務める,セガの小玉理恵子氏 小玉氏:  セガ社内で色々と検討をしていたのですが,「セブンスドラゴン」はチャレンジ作品なのだから,新しいユーザー層を開拓して,さらに広く受け入れられるようなRPGに挑戦してみては,DQ10 RMT? という意見が強かったんです。そこで,ハードを変えて新しくPSPでやるのはどうでしょうと,カバル RMT,新納さんに提案するところから始めました。 新納氏:  実は以前に,ファンタジー系の続編をご提案していたのですが,その話を受けて,PSP用に一から企画書を書き直しました。前作のセブンスドラゴンからだいぶ時間も経ちましたし,ゲームを根本から見直す良い機会だと思ったんです。新しい企画書をお見せしたときは「こんなに変わるとは思っていなかった!」と驚かれました(笑)。 :  ええ,第1報を見たときには我々も驚きました(笑)。 「セブンスドラゴン2020」のディレクターを務める,イメージエポックの新納一哉氏(のアイコン) 新納氏:  ファンタジー世界から近未来の柧─丐龋蓼氦洗螭澜缬Qを変えました。ターゲット層の違いもありますが,前作は「NDSのために」と考えて作ったRPGだったので,そのままPSPに持っていくのは何か違うと思ったんです
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