ファイターズクラブ RMTアップビートながら、どこかもの悲しいラップ調。「私ら、世界に居場所、ない。涙で喉を、潤すよ」。カブールのスタジオで、デビュー曲を披露するフィルーズさん(右)=11月7日、横堀裕也撮影 混乱が続くアフガニスタンで、初の女性ラップ歌手がデビューし、話題を呼んでいる

戦乱によって国を追われたアフガン難民の苦難をダリ語でテンポ良く、韻を踏みながら歌う。 「私の悲しみ、みんな、耳、傾けて――」。祖国の記憶がないまま、豊かで美しい国だと両親から聞かされ育ち、帰国後、荒廃した姿に「信じる事が出Fighters Club RMT来なかった」と振り返る。 旧支配勢力タリバンが禁じていた音楽を通じ、脅迫を受けながらも「祖国の平和のために歌いたい」と意気込んでいる

 フィルーズさんは1歳でアフガンを離れ、7年前に帰国するまでイランとパキスタンで過ごした。スーザン・フィルーズさん(23)が自ら歌詞を書いたデファイターズクラブ RMTのゲーム通貨を現金で 販売ビュー曲だ

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