撒餌のテスト | 沖縄の裏探検

撒餌のテスト




ある集魚材を入手しました。
ところがこの集魚材、パッケージからしてかなりの年月が経過しており現在は店頭で見た事はありません(笑)。
おまけにカビらしきものまで発生していて使えるかどうかも不明です(^_^;)。
内容物は鯵をミンチにして粉末状にした物らしく、期待は持てそうなのでこれでカーエー(ゴマアイゴ)用の撒餌テストをしてみます。

テストは実釣を兼ねて某所にて行いました。
自分は平日短時間の夜間釣行が多いのでフカセ釣り以外は殆ど撒餌を使用しませんが、これでカーエーが釣れたら儲けものです(笑)。

オキアミ+モズク入りのカーエー専用集魚材+件の販売終了の集魚材に海水を少し混ぜて作ってみる事に。
ところが販売終了の集魚材の袋を開けてビックリΣ( ̄□ ̄;)。

これは鶏糞というか…人間のウ○コの様な臭いというか…(笑)。発酵とかのレベルを遥かに通り越しています(^^;)。
余りの臭さに鼻水が出そう(爆)。

カーエーは底を狙う釣りなので撒餌を固めに作って少しずつ底に溜めていきます。
暫くするとブラ(ボラ)が集まって
来るのが観察できました。これでカーエーも来てくれると最高なんですけどね。
そこに棒浮きを投入。

程なくして最初のヒット。



ヤマトビー(ニセクロホシフエダイ)。
せめてもう少し引きの強いブラが釣れたら良かったのに(笑)。
ヤマトビーをリリースして続けます。



今度はスビイナクー(オキフエダイ)。
用は無いのでリリースです。
ところが…(汗)。












怒涛のフエダイ科ラッシュとなってしまいました(^_^;)。
いくらなんでも釣れすぎでしょ。一度だけクロホシマンジュウダイの群が近づいて来たけど、撒餌ポイントはスルー。
クロホシマンジュウダイには食欲をそそる物ではなかったのかな?。

そうしている内に街灯が消灯してタイムアップ。翌日も早いので残りを一ヶ所にまとめて投げて観察してから帰る事に。
撒餌の場所に高速で泳いでいる魚影が見えました。サイズからしてヤマトビーかなぁ(笑)。

帰ってからバッカンが臭くて仕方ありませんでした(^^;)。二度とは作れないけど、ウ○コ風味の集魚材は両刃の剣かも(笑)。




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