満月の日に模様されるクリスタルボウルと様々な笛の共演。

クリスタルボウル奏者の空音シンさんと笛奏者のソウマヒカリさんのコラボ。

今回は、埼玉飯能市の川辺のカフェ、名栗の杜での開催。

 

ヒカリさんの演奏は、各種アジアの横笛と鈴、民族楽器を演奏しながらサンプリングし即興演奏するスタイル。

笛、鈴とクリスタルボウルの整数倍音の力強い響き、非整数倍音の寄り添うような響きと、川の流れの高周波のバックグラウンドと干渉しあい独特の波動に満ちた空間が作られていきました。

 

月のサイクルは生き物に大きな影響を与えることはよく知られたこと。

満月の夜はサンゴの産卵が有名ですが、人も出産が増える日でもあります。

満月の夜は睡眠を引き起こすメラトニンというホルモンが減り、寝付くまでに時間がかかります、また浅く夢を見る睡眠状態のレム睡眠が多くなります。

寝つきが悪く眠りも浅くなることから、満月の夜にはソワソワと落ち着かず、非日常の出来事が起きたりして、狼人間の伝説ができたりしました。

 

満月の日のクリスタルボウルと笛の振動を浴びることでさらに非日常の感覚が感じられるかもしれません。

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三島に住んでいた頃からの行きつけの、割烹、旬味寮 よね山さんに行ってきました。

親方がご自身で釣った新鮮な鮎を出していただけます。

鮎は初夏のイメージですが、今は餌をふんだんに食べて大きくなっており、また産卵前で栄養を蓄えていて、この時期はとても味わい深い鮎がいただけます。

今回は鮎尽くしのコースをお願いしたとこと、前日に釣りに行ってくれ、生きたままの鮎が水槽にいました。

 

シャケの白子、シッタカ

お造り:鮎、マグロなど

鮎のお造りは、前日釣った鮎を水槽で活かしておいて目の前でさばいてくれます。ここでしか味わえない逸品。独特の香りが楽しめます。

松茸の土瓶蒸し

南京饅頭

鮎の三日煮

骨まで軟らかく煮た三日煮は焼きなすと

稚鮎と龍頭の唐揚げ

稚鮎をがんもどきと唐揚げにしたもの。この時期はてんぷらより唐揚げ。

鮎の昆布締め

鮎の骨せんべい

じっくりと揚げた鮎の骨。

鮎の塩焼き

20センチを超える大きなよく太った鮎の塩焼き。

海鮮丼

締めは、マグロ、シャケ、数の子、ホタテ、ホッキ、をチョップしていくらと納豆を少々混ぜたものをご飯に乗せて。

 

東京では味わえない、贅沢な鮎尽くし。

堪能しました

 

 

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9月の国立劇場の文楽公演は50周年記念公演。

 

第二部でおめでたい寿式三番叟 (ことぶきしきさんばそう)と一部二部通しで一谷嫰軍記(いちのたにふたばぐんき)

 

三番叟は歌舞伎や能、狂言では度々似ていたものの文楽で見るのは初めて。

一谷嫰軍記は組討の段や熊谷陣屋は歌舞伎文楽ともよく上演されるものの通しで見るのはこれも初体験。

今回は気合を入れて、一日で休憩入れて9時間の上演を堪能しました。

 

国立劇場五十周年 寿式三番叟 (ことぶきしきさんばそう)

古来より雅楽、能、狂言で五穀豊穣を祈り感謝して演じられてきた演目。50周年にふさわしく、松羽目も能舞台風で。

翁:津駒太夫、寛治、玉男

千歳:呂勢太夫、藤蔵、文昇

三番叟:咲甫太夫、清志郎、玉勢

など、太夫、三味線、お囃子多数で、厳かな翁の謡いから、千歳の舞、三番叟の連れ舞い、鈴の舞など華やかでおめでたい舞台。

 

通し狂言 一谷嫰軍記(いちのたにふたばぐんき)

初 段 堀川御所の段・敦盛出陣の段

二段目 陣門の段・須磨浦の段・組討の段・林住家の段

三段目 弥陀六内の段・脇ヶ浜宝引の段・熊谷桜の段・熊谷陣屋の段

大詰め熊谷陣屋の段の主従の忠義と、親子の情の板挟みのクライマックスに向けてのお話の見事な構成が、初段から通しで見て初めて納得。

三段目のチャリ場も効果的で長丁場の悲劇には必要なことを実感。

初めて聴く声量もある美声の若手太夫、中堅、味のあるベテランまで多様な義太夫を一度に楽しめる、まさに祝祭的な1日でした。

 

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