なんだか久々の更新になってしまいましたが、私らQDCボチボチと活動をしております。
今月は、来年1月2~3日に予定しているQDC新春企画「新年戯曲駅伝」関連企画として、「監督×選手作家4人インタビュー形式対談」を行いました。
参加予定選手は、阿部ゆきのぶ(ゲンパビ)、千頭和直輝(演劇ユニット クロ・クロ)、佐々木侑子(劇団仲間)、しりべしまひこ(QDC)の4人。それぞれ作家としての個性、所属団体、活躍しているフィールドetc様々な作家さん達なので色々と興味深いお話をさせてもらいました。
※その時の模様も4回にわたりこちらでアップしていきます。
では「戯曲駅伝」について少し。タイトルのとおり箱根駅伝からインスピレーションを得た劇作集団QDC初挑戦となる「リレー形式」での「短期間集団劇作」の実験的企画です。
4人の劇作家が持ち時間5時間でそれぞれが原稿用紙10枚前後を執筆~次の作家が続きを執筆~最終的に1本の中編戯曲完成を目指すものです。
言って見れば原稿用紙というタスキを、4人の選手(劇作家)が繋ぐ=リレー劇作し、二日間で中編戯曲1作品完成というゴールを全員で力を合わせて目指すQDC的箱根駅伝です。
各選手のコース割り振りや、執筆のルールetcも具体的に決まり本番まで残り1週間をきりました。
年明け早々の1.2~3にどういった作劇の化学変化が起こりどんな戯曲が産まれるのか、かなり怖楽しみです。