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dive

いつでも世界のどこかから。

ウィーン&ブラチスラバ旅、最終日。

快晴快適!

この日はたまちゃんはオーストリア、私はスイスへと向かう日。

気になる場所がある!というたまちゃん。
では行ってみよう。
と向かったのは『シナゴーグ』
ユダヤ教の会堂(教会)です。

早速向かいます!
が、途中色んな罠に嵌り…笑い泣き

まずは昨日まで通っていなかった道を散策。
赤い車は、市内観光バス。

そうしてぷらぷらと歩いていると、怪しい一画が…!

怪しい。明らかに怪しい!
というのも、壁にたくさんの服、カバンなどなど。屋根はトタンのようで、薄暗い…
これは…面白そうだーおねがい

と、覗いてみました。

小さいマーケットでした!
すっごく安くて、激安の国の中でも激安エリアだったでした。
靴下3足で300円だった笑い泣きので購入。
これで靴下不足から解放されました(笑)


こんな罠も。
なんだか良さげな脇道!

カフェの文字が見えたので、寄り道。

中も可愛いラブ

カプチーノを頼んで、暫し休憩。

コーヒーは1日1杯と決めている私、そのし1杯が美味しくないと凹むので、新しいところのコーヒーは賭けのようなもの。

しかし!!
ここのコーヒーは!!!
美味しかったー照れラブラブラブラブ
とっても幸せです。

ブラチスラバに行かれる際には是非行って頂きたい。

Caffe 4 U


そしてまた散策開始。

怪しいところ再び…!!

まさかのKGB!!!
怖すぎる笑い泣き

しかしこういうものが笑いに変えられるなら良いのだろうか。と思いました。

出身者は大活躍してるし、あんまりタブーという感じでもないのね。

さて。
ようやく目的地、シナゴーグです🕍。

小さな美術館も併設のこちらのシナゴーグ。
入口の門には門番さんがいて、快く開けてくれました。

こちらが内部。
さすが、偶像崇拝禁止のユダヤ教、質素。
しかしながら、祈りの場所としての静謐さが漂っていて居心地の良い場所でした。

正面の祭壇(ユダヤ教の聖典を保管するところ。聖櫃)にあたる部分の装飾。
ざくろ??
これはキリスト教にも繋がるシンボル!
こういうの楽しい〜おねがい

エジプト神話にもギリシャ神話にもローマ神話にも出てくるざくろ。
色々調べていたらざくろだけで結構な量になりそうだったので、割愛!笑

ユダヤと言えば、避けては通れない話題がひとつ。
ホロコースト。
第二次世界大戦のものが有名ですが、それ以前にも迫害はあって、ぞっとしました。

第二次大戦中のブラチスラバのユダヤ人は、15000人から4000人に減少。凄まじい数です。

そんなユダヤ人の非業の歴史も学べる、良い場所でした。

ハンガリー、ブダペストにもシナゴーグがあるらしい。
是非訪れてみたいと思いました。

日本にもあることを知らなかったので、そちらも興味があります。

良い勉強になりましたニコニコ

さて、お腹も空いてきた頃。
昨夜のフォーが忘れられず、
「フォーでも食べてから帰ろうかな…」
と呟いたところ、同じこと考えてた…!とたまちゃん。

早速近くのベトナム料理屋さんにて、ブラチスラバ最後の食事・フォー。

この後バタバタとお別れし、それぞれの次の目的地へ。
たまちゃんありがとう!

私はまずはウィーン空港まで、バスです。
バス乗り場がとっても遠くて焦りました笑い泣き笑い泣き

焦りながらもドナウとブラチスラバ城の写真は忘れない。
綺麗!

実は、ドナウとモルダウ川を混同していた私です笑い泣き

うつーくしーき川よーモルダウのー青ーき水面は今ーもなおー

と口ずさみ、モルダウ…?となり、あれ、一緒じゃないんだっけ!?となったボケっぷりでした(笑)

ウィーン空港までの車窓はずっと風力発電エリア。
写真右奥にもたくさん。
ブラチスラバ城での強風も理解できる。

ほー。と眺めている内に、空港到着。
早いびっくり!
しかも€5だったのですよ。
600円弱!
安いし便利。

安定の窓側を確保し、
 
爆睡zzzzzzzzz
なんだか凄く揺れた気もするけど、それより眠かったのです。笑

チューリッヒに着いてからは、3時間半の電車旅でツェルマットへ…戻れる、はずが!!!!

突然の工事と諸々の理由で遅れに遅れ、乗換駅到着が25分遅れガーンガーン
この乗換駅からツェルマット行きの電車は本数が少ないので待つしかなく、帰宅したのは予定の1時間以上オーバー、22時半過ぎでしたショボーン
つかれたーー!

そうして翌日には仕事、全く違う景色を拝みました。
そのまた翌日には雪が降り、綺麗な雪景色となりましたニコニコ

そろそろ冬がやってきます。
真っ白な景色も見てみたいです照れ

旅の記録、おしまい。



《 おまけ 》
ブラチスラバで泊まった宿の、エレベーター。
『ドアを正しく閉め、エレベーターが止まるまでそのまま押さえておくこと!』
という世にも恐ろしい注意書きがあったので、まずは乗り、ドアを押さえて使ってみました爆笑