ニッポンを元気にする英語!

ニッポンを元気にする英語!

日系企業で計4回10年超の海外生活を経験(注:現在は外資系企業に在籍中)する中で、世界における日本のプレゼンスが年々落ちてきていることに強い危機感を覚えています。英語学習に資する情報発信を通し、少しでも日本人の実用英語力の底上げに貢献できれば幸いです。

"It's always darkest before the dawn."
「夜明け前は最も暗い(希望を持ち続けよ!)」


"As you start to walk out on the way, the way appears."「動けば、動く!」

※「無料ウェビナー(録画)視聴」のご案内です。(3月末まで公開中)

 

 

日本語ネイティブである私たち英語学習者が、英語4技能の大幅強化につながる「英語脳」をどうすれば効率良く身に付けられるかについて、簡潔かつ分かりやすくお伝えする40分間のウェビナーです。お申し込みは下記リンクからどうぞ!

 

https://x.gd/XQcX

 

「英語脳」で未来を切り拓く―大学受験生、留学希望者、キャリア復帰を望む主婦、そして海外ビジネスを担当するビジネスパーソンに最適な内容になっています。

 

「英語脳」とは、日本人特有の言語背景を超えて英語をネイティブのように理解する能力。この力を身につけることで、学業の成功、海外での生活、グローバルなビジネスシーンでのキャリアアップが可能になります。

 

多くの日本人が直面するのは、英語の文法知識を持ちながら、それを実際の読解や会話に活かせない問題です。当セミナーでは、この壁を乗り越えるための「英文構造の読み/聴き解き基本ルール」と、「英語脳」を迅速に獲得する独自メソッドを紹介します。

 

留学や大学受験を目指す学生、キャリア復帰を望む主婦、海外ビジネスで活躍したいビジネスパーソンの皆さん、このセミナーは皆さんの英語力を効率的に向上させる絶好の機会です。このチャンスをお見逃しなく!

 

【主催元】株式会社 English Sage Solutions(https://www.essol.jp/

弊社(ESS)オリジナルの「英語脳の高速インストール講座」の中級コースの開発を検討する中で昨今の大学入試状況(参考書トレンドなどを含む)も調べてみました。

近年の英語試験(TOEIC、大学入試など)の過度とも言える長文化傾向に伴い、「英文法は学んだはずなのになぜか英語の長文が読めない(とても苦手である)」という学生さんがすごく増えていること、そして、その学生さんたちがブレークスルーとなり得る新しいソリューションを求めていること、などが分かりました。その一つの典型が、ベストセラーになっている肘井学氏の著作シリーズ(例:「読解のための英文法」)です。

弊社メソッドのコアコンセプトの一つでもある「英文法を英文読解の文脈で『使える形』で学び直すこと」は今まさに日本の英語教育現場で切に求められているものだ、という確信を新たにした次第です!😊


追記:ちなみに、TOEICのPart 5/6対策本の超ベストセラーである「でる1000」(TEX加藤氏超)の約半分の問題(500問弱)で試してみましたが、ほぼリアルタイム(英文の頭から読み進めながら;1問当り平均5秒から10秒程度)で正解を導けることを確認しています!😉

 


 

皆さま、大変お待たせ致しました!😊

 

昨年6月より独自に開発を進めて参りました「『英語脳』の高速インストール・メソッド(上級コース)」ですが、モニター講座(昨年10月〜12月)による検証と改良を経て、ついに本年3月より公式ローンチすることになりました。

 

その決定を記念して、今月(1月)から来月(2月)に掛けて数回「一日Webinar(2時間のオンライン集中講座;有償)」を開催することにしました。上記メソッドの開発背景/目的、具体方法論、サンプル教材によるトライアルなどを短時間で一度にまとめて体験できるお得な機会となっています。

 

ご関心のある方はぜひDM(Messenger等;「加賀美晃」で検索可能)にて直接お問い合わせください!😊

 

奮ってのご参加を、心よりお待ちしております😉

 

私は、つい先日(約2ヶ月前の9月1日)、我が人生で初めての起業(=株式会社の創業)を果たしました!社名は「株式会社 English Sage Solutions(略称:ESS)」 (下記はそのロゴイメージ)です。

なぜ還暦も過ぎている私が今更起業なのか?疑問に思われている方も少なくないのではないかと思います。以下では、少しその説明をさせて頂きます。

 

私のブログ読者の方であれば、一度は私のプロフィール(下記にリンク)をご覧になられたことがあるかと思います。2013年に本ブログを立ち上げて以来(注:実際にはもっと前から)、首尾一貫して「自分の夢は『日本人の実用英語力向上に貢献すること』である」と言い続けています。

 

⚫︎私(加賀美晃=英語求道士)のプロフィール

 

今年4月1日にその夢を果たすべく、満を持して、それまでの2度に渡る会社員生活に自ら終止符を打ち、個人事業主としてのキャリアをスタートしました。

 

数ヶ月ほどの試行錯誤の末、「『英語脳』の高速インストール」(注:登録商標出願中)の考案につながるヒントに出逢い、自分自身の半世紀を越える英語学習歴の振り返りも活用して、この8月から独自メソッドの開発と改良(注:現在はモニター講座を開講中)を続けています。

 

しかし、私が本当にやりたいのは上記メソッドを自分で教えることではないのです。

 

上記メソッドを伝えた方々の英語力が大幅に向上していくのをこの目で見ることができるのは本当に大きな喜びではありますが、自分が直接教えている限りにおいては、どんなに頑張っても数百人から数千人の方々にアプローチするのが精一杯だからです。それでは、とても「日本人の・・・」と謳うことはできません。

 

そこで意を決したのが、会社の起業による上記メソッドの「支援システム開発」とその普及です。これであれば、数万人から数十万人、あるいはそれ以上の方々に直接リーチすることも決して夢ではありません。

 

そうです。ESSは上記システム開発とその普及拡大を目指して創業した会社なのです。その意味で、いわゆる一般的な「英語スクール」の類とは一線を画しています。

 

実は、私は元々、某日系大手企業のITシステム研究者という出身で、かつ、自ら100件を優に越える件数のITシステム特許の出願実績もあります。その知識と経験を活かして、上記支援システムの基本発明アイデアを考案し、この度無事に出願に漕ぎ着けた次第です。

 

上記夢の実現に向けたプロセスはまだ緒に着いたばかりで、今後も多くの紆余曲折が待ち構えているかとは思いますが、しっかりと前を見据えて一歩一歩進んで行く所存です。

 

私の想いにご賛同される方、あるいは、上記メソッド/支援システムの活用にご関心のある方は、どうぞ遠慮なくご連絡ください。

 

ぜひ一緒に力を合わせて、この日本の英語教育を変えていこうではありませんか!😍

 

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追記:

 

英文法は勉強したのに、実際の英文にどう使われているかを理解していないがためにきちんと使いこなせず、「英文法は役に立たない」と考えてしまう英文法無用論者は少なくありません。

 

でも、それでは本質を見誤ります。その体験が故に英文法学習/教育を軽んじたり学ばなくなってしまうのは、日本人の英語力を低下させてしまうからです。事実、ここ20数年(?)の間に、「英語教育改革」の名の下に日本人の英語力が逆に低下しているというのは紛れもない事実(=「不都合な真実」)だと言わざるを得ません。※私はその事実を故・松本道弘先生から直接伺いました。松本先生が晩年「英文法教育」の復活に力を注がれようとされていたことはあまり知られていないのかも知れませんが・・・。

 

この状況を覆すべく、私は、日本人学習者の多くがバラバラに記憶しただけで使いこなせていない文法知識を「使う」視点で脳内に再構成するメソッドを独自開発しました。もちろん、その開発の背景には「先人たち」から頂いたインスピレーションと自分自身の30年に及ぶ海外ビジネス経験があります。

 

「上記メソッドの普及により、日本人の英語力の大幅底上げに微力ながら貢献したい!」

 

これこそが、ESS創業の真の目的なのです。

新オンラインサロン:「英語求道士と学ぶグローバルLIFEイングリッシュ」

 

 

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今年度初め(2023年4月1日)に「これからは長年の夢だった英語教育改革に専念しよう」と覚悟を決め、それまでの会社員生活にピリオドを打ち、個人事業主としての活動を始めてから常に自問自答してきた問いがあります。

 

「自分ならではの付加価値(=貢献ポイント)とは何だろうか?」


以来、日本の英語教育に携わっていらっしゃる多くの方々との交流を通じて、上記問いに対する答えを探して来ました。

 

私は、曲がりなりにも「英語の難関資格五冠(注:実用英検1級、通訳案内士(英語)、TOEIC 990点満点、工業英検1級、国連英検特A級)」を取得しています。しかしながら、英語力だけなら他にも素晴らしい実力の先生方がたくさんいらっしゃいます。また、向き合う相手次第(例:幼児英語教育など)では、私よりはるかに適性の高い先生方もこれまたたくさんいらっしゃいます。

 

そんなこんなで、約半年ほど悩み続けて、ついに見つけた答えがこちらです😊

 

「自分自身が海外での生活やビジネスに深く関わる中で得てきた知見やノウハウを後進の方々にしっかりと伝えていこう!」

 

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本ブログの長年の読者の方はご存知かと思いますが、以下に改めて、私の経歴(大学卒業後)を簡単にご紹介させて頂きます。

  • 大学卒業後すぐに日系の大手企業に就職し、60歳定年の誕生月(2020年7月)まで勤務。その間、計4回都合10年を超える米国生活(ボストン社費留学、シリコンバレー駐在(2回)、ニューヨーク駐在)も経験。
  • 上記日系企業を「卒業」後、シンガポールに本社を置く外資系企業からヘッドハントされ、2023年3月末に勇退するまで、フルタイムで300人を超えるインド人エンジニアチームを統括。
日本広しと言えど、同様の経験を有する「現役の英語教育者」は他にはいらっしゃらないのではないかと思います。
 
この経験があったればこそ、ネイティブ並みの「英語脳」を身に付けることができましたし、現地での生活(グローバルLIFE)をリアルに語ることができると自負しています。これこそが、私のプロ英語講師としての付加価値であり、大きな差別化ポイントであると気付いたのです。
 
実はそのヒントは、過去3年間、ボランタリーベースで「英語で朝活」という活動を主宰する中で得られました。この朝活では参加者の皆さんからのご要望も踏まえつつ、著名な英文法書を含む多種多様な教材を活用して来ましたが、最後に取り組んだのが「公式 TOEIC Listening & Reading 問題集(注:最新版のNo. 9)」だったのです。
 
当時は、Part 1(リスニングセクションの問題1)からPart 7(リーディングセクションの問題200)まで、参加者の皆さんと一緒に丁寧に時間を掛けて解答&解説しました。そして、悪名高い(?)Part 7の問題に取り組んでいるときに「その気付き」がありました!
 
朝活参加者の多くが「書かれてある英語が分かってもその実際に意味するところがピンと来ていない」ということに。
 
実は、海外との接点で長年活動してきた私にとっての「当たり前」が多くの日本人学習者にとっての「当たり前ではない」という事実に気が付いていなかったのです。
 
上記事実に気が付いてからは、それまで以上に、自分の体験談や背景等の詳細な解説を加えるようになりました。そして、なぜかまたそれがとっても楽しかったのです。
 
ビジネス英語の能力判定試験であるTOEICには海外での生活やビジネスに関する内容(場面/シチュエーション)が当然の如く頻出しています。しかしながら、英語力以外のところでその理解に躓いている(=スコアを落としている)人が多いのです。(まあでも、これはある意味仕方のないことです。誰しも経験のない世界に対する理解力はどうしても落ちます。でも、私にはそれを乗り越えるための知識やノウハウをしっかりと伝えられるだけの「海外経験」があります。)
 
TOEIC公式問題集という市販教材(特にPart 7)を使って海外体験を伝える。これこそが、他の英語教師にない私のアドバンテージだと確信した次第です。
 
そして・・・
 
私にはもう一つ、この10年間で蓄積してきた海外コンテンツがあったことを思い出しました。それがまさに、皆さんが今ご覧になられている自ブログです。最近は更新頻度こそ落ちていますが、ニューヨーク駐在を機に立ち上げた本ブログは、「2千数百件に及ぶ投稿記事のアーカイブ」にもなっています。まさに、この私自身が、自分の目と足で集めてきた「海外生活の素材集」がここにあるのです。
 
先日満を持して立ち上げたオンラインサロン(注:下記にリンク)では、TOEICの公式問題や自ブログの過去投稿記事を題材として活用し、それを「切っ掛け」にし、かつ、得意の英文法力も駆使して丁寧な解説も加えながら、皆さんと一緒に楽しく「グローバルLIFEイングリッシュ」を学んで行きたいと考えています。
 
これまでとは異なる英語学習を求められている皆さん、乞うご期待です!!!😍
 

 

私は、この2ヶ月間あまり、冗談抜きに「数え切れないくらいの英語学習の市販教材」を調査してきました。


その中でも、「英語脳の高速インストールに極めて有効」という観点で私が自信を持ってお勧め出来るのは(現時点で)下記の2冊です!


 

 

いずれも、ETSが開発・運用している留学希望者向けの英語試験であるTOEFLの英文法セクションの学習参考書/問題集です。


「えっ、なんで、英語脳(=英文構造をネイティブ並みのスピードと精度で理解する能力)の高速インストールにTOEFLなの?」と多くの方が疑問に思われたかと思います。


答えは至極簡単で、TOEFLが、最も良く出来た、かつ、文法的に正しいことが保証されている英文(問題)を採録しているからで、TOEFLの受験を考えているかどうかとは全くの無関係です!😉


上記2冊とも2000年頃に出版された書籍ですので一般書店の店頭で見つけるのは難しいかとは思いますが、ぜひAmazon等のオンライン書店で購入してみてください。きっと、感動すると思います😊


ちなみに、上記2冊(の内容)を使ってどのように英語脳を極めて短期間で効果的かつ効率的に身に付けることができるのかについては、近々「モニター講座」の形でご紹介する予定ですので、本メソッドにご関心のある方はぜひご連絡ください!


お待ちしております!!

TOEIC満点取得者でもある私が、完全無料で「TOEIC試験対策講座」を開講します!

具体的には、約3年間続いている完全ボランタリーベース(注:来年頭から有償オンラインサロン形式への移行を計画中!)の「英語で朝活」の中で実施することにしたものです。

実は、今現在も、朝活の学び(4冊目の正式教材:「TOEIC Listening & Reading 公式問題 9」)として、同書の前半問題(テスト1)に取り組んでいますが、それが来週中にも完全終了する見込みなのです。

参加者の皆さんと和気あいあいと取り組んできたこのテスト1の活動の反省点を見直した上で、次回(テスト2)はさらにパワーアップした活動にしていく所存です!😊

この機会に、ぜひ本朝活のオプチャ(下記にリンクとQRコードあり)にご参加ください。

オープンチャット「英語で朝活(平日7:20〜7:35)」
https://line.me/ti/g2/YDNf9E1ocqVMOgXUmHZPLXKXSjCMUH0OwtU2Lg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

去る9月1日(金)に、私自身人生初となる「会社立ち上げ(=起業)」を実行致しました。会社名は「English Sage Solutions(略称:ESS)」で、現時点ではフルタイム社員がChatGPTだけという小さな所帯ですが、兎にも角にもスタートしました。

 

これで、20年以上海外ビジネスを担当させて頂いた最初の会社勤めからずっとあたためてきた「日本の英語学習/教育を革新していきたい」という長年の夢(=使命感)の実現に向け、いよいよ本格的な取り組みを開始する準備が整いました。

 

新会社の当面のフォーカスは、英語学習を支援するまったく新しいシステムの開発と運営サービスの提供です。特許出願の関係もあり、詳細はここでは語りませんが、外国人から揶揄される「大半の日本人は使えない英語力しかない」という最悪のレッテル返上に向け、微力ながら力を尽くしたいと考えています。

 

上記システムの開発に先立ち、ここ2ヶ月ほど仲間内数名だけで「方法論」の立ち上げと検証に注力してきました。それがおおよその目処が立ったことで、上述の起業につながった、という経緯です。

 

方法論のキャッチフレーズは以下の通りです。

 

「3ヶ月でパーフェクトな英語脳をインストール:
TOEIC 900点/TOEFL 100点を超えてホンモノのグローバル人材になろう!」

 

まずは、その方法論の対外検証を目的に、10月からモニター講義を開講することにしました。定員が少人数限定のグループレッスン(1コマ)だけですが、私自身が100パーセントコミットして皆さんを「景色の異なる英語力の高み」に責任を持ってお連れさせて頂きます。

 

なお、上記狙いとかかる労力も考慮した結果、モニター講義ながらも「有償」でのご提供とさせて頂きました。とはいえ、来年以降の公式ローンチの設定予定価格よりは大幅にお手頃となる破格値ではあります。

 

おかげさまで、わずか3日ほど前にFacebookでちょっと呟いただけなのに、昨夜時点で既に過半数を超える受講意思表明者を得ることができました。本当にありがたいことであると感謝しております。

 

もうすぐにでも定員に達してしまう可能性が高いので、もし日頃からお世話になっている本ブログの読者で「私も受講してみたい!」という方がいらっしゃいましたら、私宛に至急個別にご連絡を頂ければ幸いです。

 

最後になりましたが、これからも本ブログと新会社「English Sage Solutions」をご贔屓頂きたく、何卒よろしくお願い申し上げます!😍

 

ChatGPTを使い倒すべく、毎日遊んでおります😉

 

今朝はふと「TOEICのPart 7なら解けるんじゃないかな?」と思い立って、早速実行してみました!

 

使ったのは、現在朝活で利用している下記教材(「公式 TOEIC Listening & Rading 問題集 9」)のTEST 2の方です。

 

 

 

やり方は簡単で、解かせたい問題をイメージ(JPEG)ファイルで渡して「この問題を解いてください。また、なぜその答えを選んだかを詳しく説明してください」とお願いしただけです。

 

ChatGPTやプログラミングに詳しい人は、ひょっとしたら「ああ〜、他のプログラムと組み合わせた(APIコードを利用した)んだな」と思われたかも知れませんが、そうではありません。正真正銘、ChatGPTだけ(より正確にはGPT-4のCode Interpreter機能)を使いました。

 

試してみたのは、シングルパッセージの1セット(問題:147〜148)とスリーパッセージの1セット(問題:191〜195)です。

 

まだ本格的な画像認識機能が利用可能になっている訳ではありませんので、Part 1のような問題を解かせることはできませんが、一般的なOCRで読み取れるようなテキスト中心の画像(注:Part 7の大半が該当)であれば大丈夫とのことです(ChatGPT談😀)。

 

いやはや何とも、すごい時代になったものですね!😍

 

その昔(もう四半世紀も前のことですが💦)、米国の経営大学院(ビジネススクール)への正規留学に挑戦するため、何度かTOEFLを受験したことがあります。

 

当時はリスニング能力がさっぱりだったので文字通り「悪戦苦闘」していたことは別のいくつかの投稿記事の中でもお話をさせて頂いている通りです。

 

幸いにも、学生時代に取り組んだ英語の読み書きの学びが功を奏し、英文法(グラマー)とリーディングのセクションについては両者とも毎回高得点を揃えることができていましたので、リスニングを合わせた3つのセクション合計ではどうにか及第点に届いてはいました(が、正直恥ずかしい点ではありました)。

 

中でも英文法は最大のポイントゲッターではあったのですが、なぜか毎回高得点が取れる自信はありませんでした。ある時ふと、それがなぜだったのかについてつらつらと考えてみました。これに対して私が出した結論は「解き方が違っていた」です。選択肢があると、ついつい真っ先にそこへ飛んでいき、結果的に「部分思考」に陥ってしまっていた(その分「消去法」と「勘」に頼ることが多かった)のが最大の原因であろうと結論付けました。

 

TOEFLの英文法セクションの問題は2つのパート(StructureとWritten Expression)に分かれています。一見、全く異なるタイプのようですが、両者とも突き詰めれば「正しい英文を浮かび上がらせる」ことが目的ですので、単に文頭から順番に与えられた英文構造の理解に努めさえすれば良かっただけだったのです。英文構造が理解できれば、選択肢の答えも自ずとはっきりと浮かんでくるのです。まさに「急がば回れ」ですよね!

 

せっかくですので、ChatGPTにアドバイスを求めてみました。ご参考までに、以下にその内容を示します。

 

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【私】

 

「TOEFLの英文法セクションの問題の解き方について質問があります。限られた時間内で多くの問題に解答しようとすると、ついつい問題文中の設問の場所と選択肢に目が行ってしまいます。そうすると、『木を見て森を見ず』の状態となり、結局正答をなかなか見つけることができず、返って時間がかかってしまうこともよくありました。 解き方としては、やはり問題文の冒頭から英文構造を理解して読み進めることが重要であり、結局、速く解答できるということではないでしょうか? 」

 

【ChatGPT】

 

「確かに、TOEFLの英文法セクションの問題を解く際には、速さだけを追求するよりも、しっかりと文章の内容や文法構造を理解することが重要です。以下に、このセクションを効果的に解くためのポイントを挙げてみます。

  1. 全文の文脈を理解する: 選択肢だけに焦点を当てるのではなく、問題文全体の文脈を理解することが重要です。文の前後の情報も考慮して、最も適切な選択肢を選びましょう。

  2. キーワードに注目する: 問題文中には、文法や意味の手がかりとなるキーワードが存在します。これらのキーワードを見逃さないようにしましょう。

  3. 文法ルールを確認する: 文法の知識を活用して、各選択肢が文法的に正しいかどうかを確認しましょう。不適切な選択肢は早い段階で除外することができます。

  4. 練習を重ねる: 実際の問題をたくさん解いて、自分の弱点を見つけ、それに対して特に努力することが重要です。また、反復練習によって、読解スピードや文法知識の定着も促されます。

  5. 時間管理を意識する: 一つの問題にこだわりすぎないようにしましょう。解答に自信がない場合は、一時的にスキップして、他の問題に進むことも考慮に入れると良いでしょう。

     

    最後に、速さを追求するのではなく、正確さを優先することが重要です。しかし、練習を重ねることで、スピードと正確さのバランスを取ることができるようになるでしょう。