こんにちは。木曜担当の杉本です。

最近、ものすごく寒いですね雪


火曜の晩も降りましたが、
東京に来てから、こんなに立て続けに
雪を見たことはなかったです雪の結晶雪の結晶雪の結晶


先日、このブログでも書いた通り、
iPhoneを手に入れてから、かなりネットを見る機会が増えました。


ちょっとした調べモノも、移動中に出来るのが便利です音譜


ということで、今回は、

火曜日の夕方に調べモノをしようとネットを開いたとき、

気になってアクセスしてしまったYahooトピックスの記事から。


若手社員の成長意欲、入社2、3年目で、低下する傾向・・・

という内容のトピックスだったと思います。


何事だろうと思って、詳細を見てみたところ、

株式会社ジェイティービーモチベーションズが発表した調査結果で、
「若手社員の成長と、上司の意識とのギャップに関する調査」
をとりあげたものでした。

調査では、上司・若手社員のそれぞれの観点で、

期待することや成長に対する意識についてが上げられていました。

2つの観点のギャップとして、象徴的だった内容は、

「1年前と比べて、期待したほど成長していないと思う項目」


■若手の観点

1位: 新しいアイデアや工夫を生み出す力(42.7%)

2位: 仕事の面白さを感じる力(36.2%)

3位: 仕事に対するモチベーションを保つ力(28.2%)

4位: 仕事とプライベートのバランスを取る力(19.4%)

5位: 仕事をしやすい環境を作る力(17.8%)


■上司の観点

1位: 新しいアイデアや工夫を生み出す力(36.6%)

2位: 仕事をしやすい環境を作る力(21.7%)

3位: 仕事の面白さを感じる力(21.0%)

4位: 困難を克服する力(18.4%)

5位: ビジネスマナー(17.5%)



「困難を克服する力」は、

上司の40.5%が「若手に成長して欲しい項目」のランキングでも

1位に上がっている項目。

それに対し、若手でその力を身につけたいと回答した方は、

全体の23%と、かなり乖離があります。


「ビジネスマナー」についても、

成長していないと認識している若手が12.3%しかいない為、

お互いの求めているところが違うという結果に。



また、成長の妨げとなっていることは、

若手の3分の1は 「上司に相談しにくいこと」を要因に挙げていました。



入社3年以内の離職率について話題になることは多いですが、

双方の感じ方が違うということを認識し、

上司の方からコミュニケーションを取って、

そのギャップを埋められる動きをしていけることが大事なのだと思いました。


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杉本 恵美