みなさん こんにちは。

採用コンサルタントの今仲です。


2週間ぶりでございます。


昼と夜の気温の差にやられている感がありますが、
新緑のまぶしい季節。


外へ出るのが気持ちいいですね。


ところで【アジアの人流】の第4回目になりますが、
今回は、「東アジア経済圏」についてです。


南アジア諸国連合(ASEAN)加盟10カ国と日本、韓国、中国が中心になって

モノやお金の流れの障壁を極力取り除いた経済圏構想のことをいうのは

ご存知だと思います。


その中の1つである韓国では、ホンダのCR-Vやトヨタのレクサスなどの日本車が
よく売れているそうです。

これだけ聞くと、ふーんという感じですが、

韓国で日本車の輸入が解禁されたのは、ほんの10年前の1998年です。
すでに。33%が日本車の占める割合。大方の予想では、これが40%代には

跳ね上がると言われているそうです。


車に限らず、日本の製品の販路が広がります。

勿論、競争も新たに生まれますが、確実に経済は活性化するでしょう。



この経済圏構想が完成すれば、20億人近くがこの市場のプレーヤーになり、

欧州連合以上の経済圏になります。


EUの例に学んでも、「生産」「IT」「開発」「金融」「農業」など
地域性を含んだ適材適所の経済活動をすれば、
アジアの人たちは豊になると考えられています。