認知行動療法は1970年代アメリカで始まり、うつ病の先進国であるイギリスなど世界で最も効果があると言われている心理療法です。
日本での評価
厚生労働省が効果を認め、2010年4月から保険診療報酬の対象として認可
警視庁も効果を認め、2014年からストーカー加害者の治療に活用を決定
認知行動療法の考え方と特長
・ 悩みは出来事や状況によってでは無く、考え方(認知)によって起こる。
・ カウンセラーが質問を投げかけながら、相談者は偏った考え方の気づきをもたらされる。
その上で考え方を修正し、悩みの解決・改善を図る。
・ 相談者は、どのように心の病気が治り、治り具合がどの程度か自分で理解しながら治療に取り組めます。
・ 薬と違い副作用がないです。
・ 再発率が薬治療よりも低いことが医療機関において証明済みです。
トピックス
1・ 認知行動療法は厚生労働省、警視庁など官公庁にて効果を認め活用
2・ 認知行動療法の効果
再発率 薬のみ:44%
薬+認知行動療法:27%
3・うつ先進国であるイギリスでの取り組み状況
①認知行動療法に対して300億円を国策として予算計上
②7年間で認知行動療法セラピストを100000人養成
この認知行動療法を応用してメールカウンセリングを行っていきます。
メールカウンセリングについて