オトミ刺繍の入荷のご案内
メキシコはまだまだコロナの影響があって平静を取り戻せていないのが実情です。工芸品や民芸品の作家さんたちは、自給自足の生活だけでは生活が成り立たないため、作品を買ってあげることで少しでも役に立ちたいと思います。オトミ刺繍作家のエゼキエルから、刺繍が入荷しています。ランチョンマットサイズ、ティーマットサイズ、コースターサイズランチョンマットではありますが、ふんだんに刺繍を施したアートとして、飾って頂くのもいいですよ。これだけ手の込んだオトミ刺繍はなかなかありません。こちらは小さめのティーマットです。小さなお菓子を出す際に使うと言う、古い昔ながらのおもてなしですね。こちらはコースターです。少し大きめ。もちろん ランチョンマットやティーマットなどにお使いいただいてもいいですし、額装して飾って頂くのもいいですし、布のまましまっておいて、たまに引き出してきて眺めるのもいいですね。刺繍やレースなどは、家にお客さんが来たときに、刺繍やレースの自慢ではないですが、見せてあげて話に花が咲くと言うのがあります。ほら、これを見て、あら、素敵!と言う感じで。飾り用の小さなテーブルに大きな刺繍やレースを置いたり。さて、サントスの商品についてですが、商品の点数がどちらかと言うと少ないと思われるかと思いますが、実は、買い付ける商品を品質を選りすぐるからです。たくさんの商品の中から、ミュージアムピース的なクオリティーのものだけを選んでいます。お土産品ではなくて、工芸品レベルというのでしょう。実際に、海外の博物館のブローカーさんたちと肩を並べて、作家さんたちとの信頼関係で商品を仕入れています。ですから、いわゆる出来の悪いものは買う合わせに買わずに、厳選していることで、商品の点数が少ないのです。 お客様の手元に着いて、長くお宝になるようなモノを探しています。オトミ刺繍のページはこちらです。→メキシコ オトミ族 メキシコ雑貨 オトミ刺繍 テナンゴ刺繍 ハンドメイド フォークアート2011年のエルメスのスカーフに採用されたことで、一躍有名になったオトミ刺繍です。 オトミ族の刺繍ということで、オトミ刺繍と呼ばれていますが、テナンゴという地方に居住していることから、テナンゴ刺繍とも呼ばれています。フォークアートの世界でも高い評価をうけていて、メキシコの文化人類学博物館や現代アート美術館にも所蔵展示されています。とくに取扱いしている作家は、…folkartcraft.co.jp