先ほど午前３時ですべてが終了しまして・・・キャラデータは消滅しました。。
これは定められし運命、とはいえ、、やはり切ない。
プレイレポートの類は１度も書きませんでしたが。最終日ということもあり書いてみようと思います。
あんまり遊んでませんが（笑）
朝から細々と遊んだあと、昼飯を食べて再びログイン。
その後、サポート仲間を連れてリンクル地方へ。
目的は「モンスター討伐リスト」を埋めること。
ここでは３種類のモンスターが残ってたけど、駆け回ってほどなく制覇。
その後、その討伐リストで最後の１種類残っていた○○○ナイトを求めてフレンドと合流。
運よく単体で遭遇し、撃破！条件付ではあるけど、これで討伐リスト（地域別）をコンプリート！
もうこれで、やり残したことはなくなりました。
今回のベータテスト、実質的にラスボスと評された敵が２種類います。
○○○レオと、○○○リザードです。
どっちも強いんですが、両方倒し締めしようということに。
○○○レオは、最近では負けなしの４連勝だったけど、最後は今まで試したことなかった盗賊で参戦！
とにかくツメを振り回す！そしてフレンドの協力もあって見事に５連勝！
最後にトドメを刺した瞬間♪
その後、○○○リザードも倒しに行きました。
最終日ということもあって、同じように倒したい人で大盛況。
たくさんの方から「おうえん」をもらって、こちらも撃破！
「魔法の聖水」を１回も使わない、というオマケ付で、有終の美を飾りました。
この時点でリアル時間は夕方。
次の日仕事だし、でも夜中の３時の「消滅の瞬間」には立ち会いたいし・・・
１度仮眠して、夜中にもう１度起きよう！と思いまして。
ツイッターにその旨を書き残して、グレン城下町の教会前でキャラを放置。
（もちろん一定時間操作がないと強制ログアウトするが）
夜中の２時半に起きた。
予想通り、グレン城下町は最後の瞬間を見届けようというベータテスト参加者でごった返していた。
そんな中、見覚えのあるフレが１名、僕とジャンプしながら交差した！
すぐに追いかけていくと、気がついてくれて立ち話をした。
そこで衝撃の事実が・・・
みんな、僕が来るのを待っててくれたらしい。
仕事などの都合で途中で落ちてしまったけど、みんなで僕の噂話をしながら・・・
もう３０分でも早く起きれば、と後悔した。
ちなみに、僕のいないところで、僕は死んだことになっており、泣き崩れていらっしゃった（爆）
その写真を見せてもらったんだけど、ちょっとウケた＾＾；
そして、僕のいないところで海水浴に行き、楽しそうに記念撮影していた。
ちくしょぅ（笑）
フレンドさんも、ぎりぎりまで粘って起きて、僕にみんなからの伝言を伝えるために待っていてくれた。
もうあと３０分、２０分で消滅するベータテストの世界。
その中で、わざわざ待っていてくれて、感動した。
ちなみに、そのフレンドさんは最後の瞬間を「自分の家」で１人で迎えたそうだ。
そのフレンドさんに感謝の気持ちを伝えて別れた後は、別のフレンドさんに呼ばれて、一番人口密度の高いグレン城下町の階段エリアへ。
人が多すぎてなかなか見つけられない。これは焦る・・・
サーバの負荷がかかりすぎて、全員の姿が表示されないのだ。
しかし、なんとか合流できて、最後の瞬間を迎えることができた。
周りでは思い思いに手を振り、握手をし、ほどなく消滅する世界への別れを惜しんでいた。
これが僕の撮った最後の写真。
来る８月２日からの「本番」に向けて。
僕らのテストデータは必ず、今後のドラクエＸの反映に活きる、と信じて。
午前３時４分ごろ、いきなり世界は消滅した。
黒い画面になり、その後は二度と戻ることはなかった。
ドラゴンクエストＸのベータテストの世界は、こうして終わったのだった・・・
ＰＣインターネット上の「目覚めし冒険者の広場」のマイページも、このブログ記事が公開されるのと同時に、消滅するはずである。。
４ヶ月間楽しんできたキャラは、もう存在しない。
しかし、実際の製品版が発売される前に、また一緒に遊びたいと心から思えるフレンドさんと出会えたこと、それが何よりの「スクエニからのプレゼント」であり「ベータテスト参加者への特典」だったと思っている。
製品版では、ベータテストで体験した数倍規模の広い世界と、膨大なシナリオが僕らを楽しませてくれるはずだ。
しかし、ベータテスト参加者に課せられた、もう１つのクエストがある。
それは、製品版で再び、フレンドのみんなと再会すること。
こんな特別クエストを堪能できるなんて、ほんとに楽しみです。
３月の下旬、フェーズ１．３から参加させていただいたベータテスト。
本格的なオンラインゲーム（ＭＭＯ）初めての緊張感とともにログインしたものの、サーバの負荷が重すぎてゲーム開始地点の村から１歩も出られないところから始まった、ベータテスト。
一緒にレベル上げしたり、冒険したりする上でフレンドになってもらって。
そんなフレンドとばったり、広大な世界ですれ違い、再会し。
いつしか、ゲームにログインしたらフレンドリストを見るのが最初の作業になっていた。
今まではオフラインだったドラクエ。過去９作品、１からリアルタイムで遊んできて、ドラクエと一緒に育ってきた世代です。
節目としてのオンライン、と銘打って登場した今回の１０作目。
ベータテストという形で、発売前に「開発の一翼」として参加できたことは、ほんとに嬉しかったですね。
そして、オンラインになっても、やっぱりドラクエで、さらにドラクエになったと思う。
製品版でまた、楽しく冒険したい。
（寝不足にならないようにしなきゃね！）
一緒に遊んでくれたフレンドの皆さんと、ゲーム開発に携わったスタッフの皆さんに心から感謝いたします。
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※フレンドさんが掲載してた写真については公開を見合わせて、削除しておきました＾＾