今回の放射線治療を受けるにあたって、3つの病院が候補になったのだけれど、その中で、どうして今の病院に決めたかのお話です。

2012年の秋、卵巣嚢腫境界悪性と診断された時の、主治医の対応の冷たさに、病院難民となってしまった私。

今になって、3年以上前の病院探しのことを思い出すのは、今治療を受けているのが、二度と行きたくないと思っていた、一番最初の病院だから。

診察の度に出る言葉といえば、

「僕は忙しい」
「この病院は、例えるなら車の工場で、車って直ったら工場から出荷されるでしょう。それと同じこと。手術はするけど、経過観察は他でやってよ。」

と、患者の治療を車の修理に例えたA医師のいる(正確には、いた)病院で、私は今、放射線治療を受けている。

私の受けた、放射線治療と言うのは、30日間毎日!通院しなくてはならなくて、それこそ、雨の日も風の日も、である。
よって、近所の病院の方が良いのだけれど、我が家に一番近い、放射線治療が出来るのが、A医師のいるT病院だった。

提案された時は、ぜーーーーったいに嫌‼︎
と拒否したものの、HPを調べると、何と、いないクラッカークラッカークラッカー

辞めたのか?
定年なのか?

理由はわからないけれど、とにかくいない。

婦人科の名医リストに、必ず載っているA医師だけれど、現在はどこにいるのか不明。

そんな訳で、安心して、放射線治療を受けることが決まったのでした。

名医リストって、どうやって情報集めるのだろう?
術例が多ければ、診察の時に患者の顔を見なくても、威圧的な態度でも、それでも名医なの?

病院選びに必死だった頃、友人経由で、大学病院の有名教授を紹介してもらえたけど、ただただ、怖いだけだった。

名医リストに載っていれば安心、ではないのだな、と、身をもって感じたのでした。

私は、最初の主治医が最悪だったから、迷いすぎてしまったかもしれない。

でも、もし今の主治医との相性に悩んでいる人がいたら、納得いくまでセカンドオピニオンを受けてみて!
セカンド、サードってなると、ドクターショッピングと思われちゃうかな?って心配かもしれないけれど、海外では、納得出来ないまま自分の身を任せるなんて、OMG‼︎ 

皆が、納得のいく治療が受けられますように。

大好きな、VOIVOIのパンケーキラブラブ
退院したら、また食べに行こうっと。
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