「"cotton fromage"」17/04/21 感想 | イベント参戦日記

イベント参戦日記

イベント参戦日記出張版(mixiとほぼ同内容)

@横浜O-SITE。

 

 

ライブハウスのようなところで複数組のアーティストが出演されるライブイベントに行くのは2年ぶり。

今回も出演されている黒木ちひろさんのバースデーライブ以来でした。

ライブまでの電車道とか、会場の雰囲気とか、会場に入った感じとか、目の前で目当ての歌手以外あまり興味なさそうにしてるおじさんとか、何もかもが懐かしかった。

 

 

黒木ちひろ / Gigi
 

行くのが20時過ぎになってしまったので、

1組目のmarumiさんは観れず。

 

 

・松岡美空

これも途中からだったのですが、

格好良い感じのギター弾き語りアーティストさんでした。

 

 

・Gigi

大人っぽい女性だな、と思ってたら23歳。年下だったという。

独特で特徴的な声の方で、ピアノ弾き語りだったんですが、

とても雰囲気のある女性アーティストさんでした。

ELT「うらうらら」スピッツ「春の歌」のカバーもあり。

「濃藍」という曲とその次の曲が良かったな、と思いました。

 

 

・黒木ちひろ

1.The Holy Far Place

2.種

3.雨と星

4.remains

5.叶わぬものの多さを知る

e1.鱗

 

 

最初はピアノ弾き語りで登場。

活動復帰であることを告げたり、色々ありましたと言ったりしたMCがありつつ、4曲目からギター。

「昔からのファンの方は昔の曲が聴きたいと思って」とアレンジした4曲目を。機材を使用し、音を重ねていくというイントロだったんですが、あんなこと出来るんですね。

5曲目は「CDが売れてほしいので」表題曲を披露。

出番後は手拍子に応えてハケずにMC。

そして、再会を喜ぶような曲にも聞こえる新曲「鱗」を披露して終了。

 

 

2年ぶりにライブを拝見するはずなのに、

会場に来た時に感じた2年のブランクを全く感じさせなくて、

あっという間に黒木ちひろという人のパフォーマンスに引きこまれたし、

あれ本当に2年も観てなかったっけ。というくらい。

でも、時々、なんか昔と変わったなぁなんて思ったり。

それは新曲の曲調であったりとか、ギターの弾きっぷりであるとか、アレンジされた活動休止前の曲であるとか様々なことで。

 

 

MCもそれほど肩ひじ張らずというか、

今までの黒木ちひろな感じで、ああこうだったななんて思いながら観てました。

 

 

この後も続々とライブが決定していて、

この先どうなるかわかりませんけど、

ひとまず、これからの活動の幅はきっと大きく広がっていくと思います。

まずは一言。

「おかえりなさい」と伝えられたらと思います。

そして戻ってきてくれて「ありがとう」かな。

 

 

MCでは10月のワンマン、6~8月の企画ライブも発表されました。

色々な人に知ってもらいたいということで、友達割引も画策中だとか。

曰く「生きづらそうにしている人を誘ってください」と冗談交じりに言ってたりもしましたが、別にそうではない人でもきっと何かを感じて帰れるのではないかと思うので、是非観てみてほしいと思います。

 

 

そういえばお話して気付いたんですが、6年前から黒木さん観に行ってるらしいです。

余談ですが、2年経って、観たことある人もファンの中にいたんですが、やっぱり僕は2年前と同じく1人離れたところで観ていました。

何も変わらないな、良くも悪くも。

なんてね。

 

 

書いてて思い出したけど、活動休止前最後のライブ、

実は知らない間に終わってしまっていたんですよね。

そのなんだかもやもやしていた気持ちもやわらいだかなと思いますし、

休止前も、最初から知っていたわけではないので、

第2章なんでしょうか、今回は初めてのライブから観れたことをうれしく思います。