先日、参加させていただいた 高野てるみさんのトークショーは、

「美しく生きるための言葉 ココ・シャネルから太宰治へ」

というテーマでした。


会場には、太宰治作品を映画化された福間雄三監督もいらっしゃいました。


そして、制作された映画「女生徒 一九三六」という映画への思いを、

出演された真砂豪さんと一緒に、語って下さいました。





太宰治の名作「燈籠」「女生徒」「きりぎりす」「待つ」の4作品をもとに

映画化された「女生徒 一九三六」。



「なぜ、いま、太宰治なのか」というお話を、

福間雄三監督ご自身から、直接、伺うことができたのは、

思いがけない幸運でした。



「ひとりであること(孤独であること)、

時代を生きること、自由であること・・・」



映画の中に登場する

激動の時代を生きる多感な少女たちの姿は、

3.11以降の未来について考えるきっかけになりそうです。




映画「女生徒・1936」は、

8月30日(金)、神奈川県立青少年センターで上映されます。



ダザイストはもちろん、太宰治作品の入門編としても、

興味深く観賞できそうですね。



「女生徒・1936」の詳細はコチラです。

http://jyoseito.jp/



PS.

8月12日(月)夜9時放送のTBSドラマに、

真砂豪さんが、犯人役(!)で出演されるとか!

ぜひ、ご覧下さい~♪



関連記事:美しく生きるための言葉 ココ・シャネルから太宰治へ