生きています③ | 苫小牧の匠が手作りする「世界に一つの贈答品」名入れガラス彫刻

苫小牧の匠が手作りする「世界に一つの贈答品」名入れガラス彫刻

北海道苫小牧市の松山匠です。
「ガラス彫刻工房QualityArtTAKUMI」のサンドブラスト職人やってます。フュージングもやってます。
グラスやお酒にメッセージを彫刻した世界に一つの名入れ記念品を製作しています!
苫小牧はもちろん札幌など近郊からのお客様も多いです。

 

また、この日がきた。
ワシのもう一つの誕生日。
今年で7歳になります。

十二指腸癌
2004(平成16)年12月21日手術
幽門輪温存膵頭十二指腸切除術

今は3ヶ月に1回血液検査。
年に1回づつPET-CTと造影CTをしている。
まぁ転移があったらとっくに発見されてるだろうし
コレが原因で死ぬってことは無いんじゃないかな?
とはいえ、また癌や他の病気にならないって保障は無い。
でも、それは健康な人も皆一緒なんだよね?
まぁ少なからず手術の影響で他の臓器に負担が掛かっているとは言われてる。
肝臓とか。

7年の間に父がすい臓がん、祖父が大腸がんから肝転移で亡くなり
今年11月には伯母も胃がんで亡くなりました。
スティーブ・ジョブズもすい臓がんでしたね。
ワシが受けた手術はすい臓がんの手術でもあるんだよね。

やっぱり「がん」は怖いね。
でも、発見が早けりゃワシみたいに生かされることもあるさ。
生かされたら感謝して生きる。

「がん」・・・この仕事を始めたきっかけの一つです。




北海道苫小牧の匠
Quality Art TAKUMI
クオリティアートタクミ

サンドブラストの髭坊主職人 クオリティーアートタクミのマスター
グラス、ボトル、お酒のビンなどに文字やデザインを入れる職人
☆マツヤマタクミでした。