沖の島アドベンチャーラン mtb 2008
足摺宇和海国立公園 沖の島 母島
Brrr・・・・寒さで目覚め。
時刻は、0500過ぎ。
そのまま、寝てしまった。
少しお酒が、残っている。
気になる天気を確認するため、窓を開けると・・・・！
風が強く、雨？！
なんてこった。
鼻もズーズーな気配。
どうも収まらず、鼻にティッシュを詰め込む。
体が重い・・・・。
家とは勝手違って、回復するために対処できない。
0630、朝食。
食欲が・・・・出ません！
・・・・と言いつつも食べました！！
ごちそうさまでした。
雨上がり
雨が上がったものの、曇り天気のため乾かず。
少し走ってみると、フロントのノブがよれた感じに。
帰りの下りも考えての空気圧を下げた状態では、舗装路でタイヤが滑るので少し高めに。
鼻にティッシュを突っ込んだままだったので、鼻血と勘違いされる(笑)
ゆるりんバス
ここは、母島(もしま)。
スタート地点の弘瀬(ひろせ)まで移動しなければならない。
自走も考えましたが、疲れが・・・・。
スクールバス×観光バスを兼ねたゆるりんバスでスタートの弘瀬(ひろせ)へ。
mtbは・・・・。
地元の方の車で、運んでもらいました。
お世話になりました！
望洋館のみなさんに、挨拶してゆるりんバスへ乗り込む。
荷物も運んでもらえるので、安心です。
荷物も運んでもらえるので、安心です。
車内の様子
先行していた自走組の方を追い越し、弘瀬(ひろせ)に向う。
自走にするべきだったのか？！
受付
弘瀬(ひろせ)に到着。
すると、当日した参加者が到着しており、すでに受付を済ませていた。
qtrも受付をすませる。
エントリーナンバーは、4番です。
Shigeさん、Akiraさん、Nakaheyくん、YAMA@BMXちゃんを発見して、挨拶。
大漁旗
大漁旗が、ずらり。
漁港ならではの演出。
スタート
mtbをスタート順に止めて、大会の開会式へ。
4番なので、第1列目にスタート。
大会委員長挨拶
選手宣誓
Akiraさんが、選手を代表して選手宣誓！
スタートまでの時間
0900のスタートまで、思い思いに過ごす選手たち。
思わぬパンクトラブルを発生した選手も。
いろいろなタイプのバイクを見ることができて楽しい。
いろいろな仕様があって、なかなか興味深い。
サイクリング部
ガイドとともに、島を散策するサイクリング部への参加者たち。
おぉ～、いいな～。
次は、こっちでもいいかも。
・・・・さてと、スタート時刻0900に迫ってきて、スタートラインへ。
カウントダウンが進む。
緊張の一瞬は、もうすぐ。
後10秒
・・・・。
・・・・。
・・・・！
左のレバー(リアブレーキ、フロントディレーラー)に、ガタが・・・・。
レバーごと、動くし。。。。
後5秒
・・・・。
・・・・。
・・・・(しゃーないわ！)スタート！！
・・・・ここで、コースプロフィール。
約12kmで、404mヒルクライム。
スタート弘瀬(H0m)～上り～H130m～下り～母島(H0m)～階段上り～舗装路上り～ジープロード上り～シングルトラック上り～サディステックでアスレチック？！な上り～H404m(ゴール！)
早そうな2人に先行してもらって、後をこっそり？！つけるつもり・・・・でしたが苦手ヘヤピンで離され追いかけようと思っても踏めない。
リアの1、2枚軽くしないと走れない。。。。
思わぬ所で離されて、焦ってしまいミスコース。。。。
応援のおばちゃんたちに、ツッこまれる。
母島(もしま)CP1で階段の先に、先行する選手の姿を目撃。
しかし、この階段を上ることで心拍上がる。
細いコンクリート坂路を上る。
階段が思った以上に、効いたのか足がおもい。
普段なら何でもないところ止まってしまう。
ここで、1人に抜かれる。
この坂路と広い道路とのすりつけ部の勾配は、無茶だ。
押すにも滑って、上れない。
ここで、宿の若旦那の声援を受ける。
ありがたい。
広い道路に出て、ひたすら上り。
舗装路からジープロードに入る前に、CP２。
ここは深い轍があるため、コース取りが重要。
何カ所か急造の復旧箇所があった。
後ろから、シフトチェンジの音が近づいてくる。
泥の轍に入り、タイヤに泥がたっぷり重くなる。
ここで、1人に抜かれる。
ようやくCP3へ。
後わずかだ。
・・・・。
・・・・。
・・・・！
あれ？下り？？
一気に、アドベンチャー要素が高くなり、なんだか不安に。
ミスコースで下りると、ロスは多くなる。
考えてもまとまらない。
ブレーキをかけながら、下る。
ここでも止まってしまいキョロキョロしていると、後続が・・・・！
前乗りしてもよかったが、先を譲る。
ここで、3人に抜かれる。
後1kmの看板を目にするが、ここからほとんど乗れません。
上りコースにまたがる謎？！の倒木。
斜面は腐葉土×シルトで、滑りっぱなし。
乗るにもクリートの泥が掃けず、入らない。
押して押して、ようやく目の前に光が！
ゴール！！
ゴール地点
開けた場所が、ゴール地点。
(とてもとても、)苦しかったレースも終了。
展望台
前日の親睦会(本番)でも話に出た展望台。
しっかりした作り。
最近、完成したとか。
mtbは泥だらけですが、乗ってるqtrは意外？！と汚れ知らず？！
ノブの間にこびり付いた泥。
コース全体のレイアウトを考えれば、タイヤの選択はこれでよかったのかも。
一方、白いsidiは、焦げ茶に。
Lookの幅広クリートが、しっかり？！と泥に包まれる。(この問題は、解決済み！)
YAMA@BMXちゃん
しばらくすると、苦悶の表情のYAMA@BMXちゃんがゴール！
BMXで参戦するプランは、胸のうちだけに秘めることを決めたに違いない。
あれ、相棒は？？
四国百山・百名山 妹背山
四国百山・百名山 妹背山(いもせやま)の頂上を示す看板。
Akiraさんもゴール！(写真、撮れず・・・・)
コースについて、あ～だこ～だと話する。
謎？！の倒木には、まいったとか。
落ち着いてから展望台へ。
ラバーのアウターソールだとよかったと思わせる急な登り階段。
鵜来島
蒲葵島
運営ジャケット
近くにいた運営の人のトランシーバでのやりとりが聞こえる。
3・・・・番、タイムアップのためリタイヤ？！
弘瀬方向
あそこから、来たんだ～と達成感がわく。
qtr
どうです？？汚れ知らずでしょ？？
Shigeさん、ゴール！
お疲れさま
タイヤには、しっかりと泥が。
お疲れさまです！
先生、ゴール！
最終走者の島の先生、ゴール！
お疲れさまでした。
ここで、残念なお知らせが・・・・。
Nakaheyくんが、パンクトラブルのためタイムアップ。
DNFとなった。。。。
その後・・・・。
みんなで、記念撮影をした。
防寒準備、ok??
いよいよ楽しみのシングルトラックでの下山。
防寒をしっかりして、下りることに。
頂上～御先祖～仏が峠～島東部の玉柄へつながる。
楽しすぎ～。
前の人が落車したときは、ビビりましたが・・・・。
コーナーでの苔付きロックセクション、木の根が張りめぐった狭い切り返しなど難しい箇所もいくつかありました。
こんな感じ。
写真を取るより、乗りたい気持ちが先行。
ようやく取ろうと思ったのは、下りきった最後の辺り。
舗装路に出たところで、サイクリング部に合流したNakaheyくんの姿が。
パンクして、直したころには、時間が過ぎていたと残念そう。
ゆっくり島の反対側に位置する弘瀬(ひろせ)を目指す。
お腹もすいて、このころには体は軽かった。
崖
野菊
待つ・・・・(何を？？)
いろいろと準備されたテント
無事帰還
戻ってくると、お疲れさまと迎えてくれた。
いい雰囲気です。
そして、食事タイム！
捌く
新鮮な海の幸が！！
お弁当×記念タオル
お弁当と参加記念タオルを受け取る。
受け取りながら、お腹はグ～グ～状態。
郷土料理 ぬく汁
盛りだくさんで、てんこ盛り！
お腹空き過ぎ状態で与えられたお弁当の中身が、あっと言う間に消えていったのは言うまでもない。
おししかった～、ごちそうさまでした！
表彰式
結果・・・・！
11位でした！！
11/34 1:00:54
tm 0'56"47
dst 12.36km
Av 13.0km/h
Mx 43.1km/ｈ
目標はシングルでの着順、1時間切りができませんでした。。。。
L to R:総合1位OGAさん、2位KAWATATSUさん、3位鉄人Kさん
仰天エピソードも披露され、驚きの表彰式。
すべての部門で入賞された方、おめでとうございます！
ここでの経験で次回への課題をみつけ、それを克服するだけの練習をします！！
(次回は、さぬきシクロ！)
・・・・oh！
お楽しみ抽選会では、手ぶらで帰ることを宣告されました。。。。
帰りの船は、チャーター便。
それまでの時間、mtbについていろいろ話をしてました。
看板
あっ、雨だ・・・・。
再び、雨が降り出す。
こればかりは、どうしようもない。
タイミング的には良かったが、できれば晴れた日がよかった。
雨宿り
舗装もしっとり濡れるほど。
寒い！
そうこうしていると、船が到着。
遠い人？！から、優先的に乗船させていただいた。
mtbを積み込んで、皆さんに挨拶をして乗船。
テープ
荷物を置き、甲板へ。
出航の際の紙テープ。
なんだか感傷的。
伊島(いしま)で、偶然立ち会った離任式以来。
雨の中のお見送り、ありがとうございます。
居残り組
ShigeさんとAkiraさんは、もう一泊するとか。
いいなぁー。
離岸
出航
のびる紙テープ
手を振りながら、次の再会を願う。
・・・・！
集落の中腹で、タオルを振る姿を発見。
帽子をとり、振ってみた。
・・・・！！
おぉー、スピードアップ！
浸る暇無く、自分が危険だ！！
海に放り出されては困るので、船内へ。
船内からの眺め、最後にみる沖の島
急に、疲れの波が押し寄せ、しばらく思考停止。。。。
これから帰ることを考えたらこれで少し回復したと思われる。
船内
片島港へ到着。
mtbを受け取り、家のフラワー人へ連絡。
合流して、お土産までいただいた。
そして・・・・。
2008-10-26 22:41:29
運転・・・・
に続く。
(長らく読んで頂き、ありがとうございました！繰り返してもいいですよ。そうするときっとあなたも島へ行きたくなるかも？！)
参加記念タオル×沖T
島の人も親切だし、よくしてもらいました。
ありがとうございます！
また単独参加のqtrにフレンドリーな関係でいてくれた三重のShigeさん、Akiraさん。
宿毛のNakaheyくん、YAMA@BMXちゃんのダイナミックデュオには、感謝感謝です。
今回の課題。
その１メンテを怠るな。
速く走る以前の問題で、自らの安全を守るため。
その２サドルは、低め。
アドベンチャーレースでは、サドル高を低めにした方がいい。
その３
夜のスプリントで最高のパフォーマンスをするため、飲みを鍛えなければ？！
また次回、参加します！
その前に、来年のウォークorランかな？！
tm 1'46"06
dst 25.25km
Av 14.2km/h
Mx 55.8km/ｈ
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