予告
※ちょっと画質が悪いです
Wikiから引用
『パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー』（原題：Patch Adams）は、1998年のアメリカ映画。
実在の医師パッチ・アダムスをロビン・ウィリアムズが演じた伝記映画。
監督: トム・シャドヤック
登場人物
ハンター・"パッチ"・アダムス ロビン・ウィリアムズ
中年の自殺未遂を繰り返す精神病患者
のちに彼は医学界へ大きな影響を与える事となる
トゥルーマン・シフ ダニエル・ロンドン
パッチの親友
カリン・フィッシャー モニカ・ポッター
勉強しないでいつもおちゃらけているパッチを毛嫌いしている女性
ミッチ・ローマン フィリップ・シーモア・ホフマン
大学でパッチと同室になる２年先輩
家系が全員医学関係
ディーン・ウォルコット ボブ・ガントン
パッチが在学している大学の学部長
パッチが大っ嫌い
ルディ マイケル・ジェッター
パッチに笑いのヒントを与えてくれた幻覚の『リス』に怯える精神病患者
アーサー・メンデルソン ハロルド・グールド
昔はばりばりの実業家で天才
今は精神病で入院している
入院してくる者へいつも、とある『なぞなぞ』を出す
ビル・デービス ピーター・コヨーテ
305号室の気難しい患者
あらすじ
自殺未遂を繰り返すハンター（パッチ）は精神病棟に入院する
そこで出会った精神病患者たちから『笑い』の持つ治療効果を学び、彼は医学の道へ進むことに決めた
入学し、自分の考えを周りに伝えるが、その異質な考えは受け入れられない
苦戦するパッチだったが、学内テストでは２位とかなり頭が良く、それを知った仲間達が彼の話へ徐々に耳を傾けるようになった…
ネタバレ＆感想
これは事実に基づく物語
暗い表情でバスに乗る男
フェアファックス病院精神科
精神病の患者が沢山
イカれたじじいが突然『なぞなぞを出してくる』
4本指を立て何本に見えるか聞いてくるがもちろん答えは4本だ
彼はまた、バカが来たという
自殺癖のある男が主人公
3週間ベッドから降りない男と同じ部屋に
彼は突然大声をあげリスを追い払ってくれ！と叫ぶ
先生と面談
経過は順調
グループ治療を
イカれたじじいは昔天才だった
グループ治療で緊張症のビーニーを笑い盛り上がる
もうこの時点でロビン・ウィリアムズの演技に惹きこまれちゃう！
イカれたじじいの元へ
なぞなぞの答えを聞きに来た
問題ばかり見ず私を見ろ
指は何本にみえる？
指を見るんじゃない、その先を見るんだ
私を見ろ！
4本の指越しにイカれたじじいを見るとピントがズレて8本に見えた
人には見えないものを見ろ
ルディの空想のリスを軍隊ごっこ遊びで退治する！
トイレまで彼を誘導した
彼は見つけた
やりたいことが見つかった
2年後
ヴァージニア大学医学部
ルームメートのミッチは嫌な感じ
偉そうな学部長のありがたいお話
パッチは綺麗な学生へ声をかけるがうまくいかない
トゥルーマンと仲良くなる
2人で医学について語り合う
パッチは笑いで何かを起こそうとしている
人間が相手である以上中に入る必要がある
彼の笑いは下品だが人を幸せにする力がある
白衣を着て3年生に混ざるパッチとトゥルーマン
1人の患者に手を焼いてる
305号室の患者
膵臓癌
とある病室に入ったパッチ
子供達はみんな丸坊主
名前を聞いて回るパッチ
真っ赤な浣腸を鼻に付け、ふざけて子供達を喜ばせる
笑顔になる子供たち
ロビン・ウィリアムスは本当に凄い！
泣く場面ではないのにBGMと彼の演技でなぜか涙が出てくる
素晴らしい！
最高の俳優が最高の演技を見せてくれるのがこの作品！
彼は学部長に見つかりお説教を
パッチが声をかけた女性が勉強会に来た
名はカリン
パッチは患者を名前で呼ばない事に疑問を持っている事を皆に話すが、みなは勉強で手一杯
彼は度々病院の子供病棟へ通う
子供を笑わせる日々
テストでパッチは2位
カリンは落第ギリギリ
パッチを見直したカリンは彼の話を聞く
カリンよりも眩しいパッチの笑顔
とある病室へ
ゴム銃を手に風船を割るジャック
いい気分だ
望みが叶った
死ぬまでにもう一度サファリをと━。
隣のお婆さんはヌードルプールに入りたい夢を持っている
カリンへ突然告白するパッチ
面白いやり取り
305号室の荒くれ者の病室へ
胸が苦しそうな患者
脅され部屋を後にするパッチ
彼は諦めない
ある病室で学部長と遭遇してしまう
学業成績に疑いがかかる
ミッチが密告したようだ
めげずに305号室へ通う日々
305号室の荒くれ患者ビルと心を通わせた！
賓客を招く準備にパッチが選ばれる
彼はお偉いさんたちをもてなす為に"一工夫"！
ここめっちゃ面白い！
画像探しまくったけど、なかった！
その一件で退学になりそうなパッチ
なんとか免れた
カリンにサプライズ！
彼女の誕生日
カリンとデート
カリンはパッチの優しさに触れ彼にキスを
ビルが最期を迎えようとしていた
ここのやり取りヤバイ
あの"バカな歌"を歌うパッチ
ビルは逝ってしまった
さよなら ビル
病室を出ると揉め事が
子供が死にそうな時に書類を先に書かせるなんて馬鹿げている
パッチは閃いた
カリンを呼び出し閃きを伝える
無料の病院！
次々に浮かび上がるアイディアをカリンにメモしてもらう
カリンは何か悩みを抱えているようだ
パッチはイカれたじじいのアーサーから土地建物を提供してもらった
建物の大改装が始まる
完成し沢山の患者が！
ある日鬱のラリーがやってきた
ERで見た男だ
夜
カリンと2人で話す
あなたの成し遂げた事が信じられないわ
カリンは過去を話し出す
涙ぐむカリン…
彼女はずっと昔から男たちに乱暴されていた━。
毛虫になりたかった
男そのものを憎んだ
男を無視した
そこにあなだが…
人々に手を差し伸べ
周囲を変えていく
キスする2人
愛してる
ずっと前から
翌朝
愛をの詩を囁くパッチ
そこにトゥルーマン
ばつが悪そうに相談があるという
薬品が空っぽ
病院から盗んでくる
カリンが帰宅
ラリーから留守電が
話し相手が欲しいとラリー
向かうカリン
ラリーの家を訪ね部屋に入る
不安そうなカリン
かけてとラリー
様子がおかしい
翌朝
学長に呼び出された
ラリーの家を訪ねたカリンが殺された
猟銃でラリーも自殺━。
カリンの葬式
遠くから見守るだけのパッチ
誰もいなくなった墓前へ
あの時の続きを
詩を読むパッチ
泣き崩れたパッチ
カリン 許してくれ━。
ここの迫真の演技は胸を打たれる
無料診療所を出るパッチ
トゥルーマンと口論
最初から彼女はラリーが危険だと
僕にあってなきゃ
ロッカーを片付けているとミッチがパッチに助けを求めに来た
医学は全て学んだがある患者が食事を摂ってくれないと打ち明ける
パッチは１人崖の上へ
パッチは神に問う
なぜこんな事を
人間を作る前にもう少し考えて欲しかった
何が神だ
バカバカしい
振り返ると鞄に留まる一匹の蝶
パッチの指に留まり大空へ羽ばたいていく
ミッチを助けにやってきた
食事を摂らない患者は、ヌードルプールが夢のお婆さんだった
ヌードルプールに入るパッチとお婆さん
放校通知がパッチの元に
無断で自分の成績表を持ち出すパッチ
ミッチにも助けを求める事に
ミッチは審査員はみな医者だ
医者の心に訴えかけろと伝える
裁判
知的でかしこい回答
死に尊厳とユーモアを与えてみては？
私は医者になりたい
全てを失い全てを得ました
今日の結論がどうであれ私は世界一の医者になってみせる
学ぶ熱意は誰にも妨げられない
閉廷間際にあの子供達が！
励まし応援してくれた
判決
生の質を高めようとする君は間違っていない
卒業を妨げるものは何もない
君の掲げる野心が医学界に広まる事を期待している
卒業式
パッチは最期まで笑いを忘れず卒業した
感想
ロビン・ウィリアムズの最高の演技が観れる作品
彼の豊かな表情とユニークな笑いは誰でも共通して笑えて楽しめる
この映画は私が中学生の頃から何十回も観ていて、DVDも持っており、いつか紹介したいと思っていた
ロビン・ウィリアムズやトム・ハンクスなど、２枚目とはいえないが役者さんは２枚目よりも３枚目だと私は思う
また、彼自体コメディアン出身なので、笑いを取るシーンはほんと笑えちゃう
グッと心を掴まれる演技力には本当に感服の一言！
また、超脇役のルディ役、マイケル・ジェッター
彼も素晴らしい
グリーンマイルでの演技や今作での演技は役柄にぴったりで他にも彼が出演している映画を観てみたいなーと思わせるほど、彼の脇役っぷりは素晴らしいと思う
今作品はノンフィクションで、本物のパッチ・アダムスは現在も医学において活躍中
一方私の大好きなロビン・ウィリアムズは2014年8月11日自宅で自殺
数か月鬱状態にあり、アルコール依存症だったとのこと
この件は当時何かで知って、心底残念に思った
彼のような素晴らしい役者の作品はまだまだ観たかった
本当に残念に思う
10/10