
予告
Wikiから引用
『スティーブ・ジョブズ』(原題: Jobs)は、1971年から2011年までのスティーブ・ジョブズを描いた2013年のアメリカ合衆国の伝記・ドラマ映画である。
監督はジョシュア・マイケル・スターン、脚本はマット・ホワイトレイである。
アシュトン・カッチャーがジョブズ、ジョシュ・ギャッドがアップル・コンピュータ共同設立者のスティーブ・ウォズニアックを演じる。
2013年サンダンス映画祭でクロージング作品として上映された。
アメリカ合衆国では2013年8月16日から一般公開されている。
登場人物
スティーブ・ジョブズ アシュトン・カッチャー
アップルコンピュータ(Apple Computer, Inc.)の共同設立者の1人。
現:アップル インコーポレイテッド
スティーブ・ウォズアニック ジョシュ・ギャッド
ジョブズと共にApple Inc.の共同設立した1人。
マイク・マークラ ダーモット・マローニー
共同設立した3人のうちの1人。
ジョン・スカリー マシュー・モディーン
ペプシコーラ社長。
その他大勢は割愛
作品の簡単な紹介
誰もが知るスティーブ・ジョブズの生涯を追った作品。

ネタバレと最後に感想
ipod発表会
ジョークも交えての発表、言葉が巧み
学生時代へ
彼女と幸せな日々を過ごす
神がジョブズに囁く
時を浪費するな
何者であるかより何をするかだ
死は決まっている
インドへ旅行する為に旅費を稼ぐジョブズ
職場では協調性が全くない
君はとても優秀だ、でもクズだと言われてしまう
ゲームの再開発を任された
相棒のウォズに助けてもらう
他人の為に働けないことが悩み
なんとかやり遂げ上司に一矢報いた
ウォズ宅
パソコンの元となるディスプレイとキーボードだけを接続させたまがいものに興味が湧いたジョブズ
さっそく売り込みに行く2人
社名は今考えたアップル
プレゼンは失敗
したかに思えたが、1人はなしを聞きに来た
巧みな話術で交渉成立
1台500ドル60日以内に50台
人手が足りず、早速3人適当に連れてくる
パソコンを作るジョブズら
納品
ボードだけの納品に文句をつけるが、ジョブズに上手くいいくるめられる
アップルII
一体型コンピュータ
新しく電源を作る為に専門家を雇う
何百件も当たったが、出資者が見つからない
苦しむジョブズ
インテルの中級社員マイク・マークラがアップルに興味を持ちやってきた
ジョブズは30万ドルの出資を勝ち取り、ウォズ、マイク、ジョブズの3人でアップルを法人化へ
彼女が妊娠した
子供はあなたの子…と言いかける彼女へ
お前が旅行中に妊娠したんだろ、おれの子じゃない出て行けといい放つジョブズ
これ事実に基づいてるんだろうか?
こういう人はちょっとね…。
1977年サンフランシスコ
コンピューター・フェア
Apple IIを遂に発表する
沢山の観衆、記者へ向けたプレゼンが始まる
言葉の力ってすげえ!!
彼のプレゼンは大成功を収めた!
時が過ぎ、1980年アップル本社
汚いもじゃもじゃの男ジョブズ
誰も彼の崇高な考えについていけない
あらゆることが重要課題なんだと話すジョブズ
ビジョンを無視する最高のプログラマーを一瞬にしてクビにする
常に忙しくするジョブズ
当時の彼女が産んだ子は鑑定で彼の子と断定されたにも関わらず、彼は未だに認めない
会社設立から携わったメンバーに一切株を渡さない事を決めた
非情で冷酷な人間
ウォズと話すジョブズ
ウォズは一言
変わっちまったな
髭を剃り何か決意した顔のジョブズ
新規公開株は1時間で完売
去っていく昔の仲間
1982年
取締役員会議
IBMへの挑発、無謀と思える開発が取り締まり役員会議で彼を外す事を決定づける
LIsaプロジェクト(実質アップルIII)の開発から外され、新しい仕事マッキントッシュプロジェクトへ参加する事に
彼はシンプルにこだわり続けた
優秀な人材をリクルートする
ひたすら社員へ話しかける
尽きる事のない情熱
新しいマーケティングに知識の天才ペプシの社長ジョン・スカリーを引き抜いた
世界的有名になった口説き文句
一生砂糖水を売るのか?
僕と一緒に世界を変えよう
>
これがスカリーを落とした言葉だった
1984年マッキントッシュをリリース
数日後
マイクロソフトのビル・ゲイツに盗まれた技術
訴えてやると発狂するジョブズ
再び取り締まり役員会議
マッキントッシュは大失敗
四半世紀で初の赤字
スカリーのせいだと語るジョブズ
突然アップルを辞めたとウォズ
いい旅だったと語り後にする
ジョブズは何か悪魔にでも取り憑かれているようだ
仕事仕事仕事…
何が彼をそこまで駆り立てるんだろう
早朝出社したジョブズはマイクたち3人と会議室で遭遇する
ジョブズはアップルに追い込まれた
取締役員会議
投票でジョブズは全てを失う事に
権力、チーム、何もかも…
車を走らせ、企業当初のボロいガレージへ足を運ぶ
父に肩を抱かれ、泣き崩れる
1993年
スカリー退社
首脳がどんどん変わっていくアップル社
彼は昔の彼女とその子供リサと暮らす日々
あんなひどい事をしたのによく一緒にいられるなー
アップル社はジョブズを再び雇おうと接触してきた
悩むも彼は再び舞い戻った
クールな昔のアップルに
マイクを取締役員から外す事に
20年尽くしたと語り、出ていくマイク
2012年9月
アップルは株式時価総額で世界一になった
感想
スティーブ・ジョブズってぼんやりとしか知らなくて、どんな人生を歩んできたんだろうと観てみる事に。
凄くパワーがあって、不可能に近い自身の理想だけをひたすら追い求めた結果、周囲から敬遠され、それでも情熱が色褪せないジョブズに正直狂気を感じた
でっかい企業の社長さんなんかとお話させてもらうと、もの凄くオーラと威圧感があるんだけど、まさにそんな感じ
その手の人達の振る舞いは、狂気に満ちているように感じることも
ジョブズはまさにその典型で、彼にしか分からない世界があって、ジョブズ自身も含め、誰もその高い到達点へ辿り着けずずっともがいているんだろうなと考えた。
話は逸れるけど、アシュトン・カッチャーカッコいいよ!

映画としては平凡以下で盛り上がりに欠けるかな
ただとある人の人生を流しただけって感じ
これは最近の人を取り上げた映画なので、誇張なんかも出来ないし、仕方ないかなーと
ジョブズを少しだけ知れた事に感謝
この作品を観て私が学んだ事は、いい歳して彼女妊娠させておいて、(ジョブズ当時25歳)その子供を自分の子供じゃないと認知しないような男が偉そうな事言ってもなんも説得力ないって事
多少の失敗は許されるべきだけど、長年に渡り意地張ってでも子供を認知しないってどういうことよ!
ビジネスでの成功は革命的だしとても尊敬出来るけど、他の面が明らかに欠落してる
ジョブズのこういう面を知ったあと、彼の発言をみるとまた違った見方が出来るのでは
知った上で彼を支持する、支持しないは個人の自由だしね
無知って恐ろしい
10/3