ちょっと読んだ本。

著者のいう、5つの傷の解釈がいまいち「本当にそうかな」

「そんな風に割り切れるのかな」

なんておもってしまって

かなり飛ばし読みになってしまいました。


図書館で借りた本で、予約している人が次にいるようなので

即効返却。

五つの傷―心の痛みをとりのぞき本当の自分になるために/リズ ブルボー
¥1,575
Amazon.co.jp

一個、なるほどとおもったのは、

<逃避する人>のもう一つの特徴は、あらゆることにおおいて完璧を求める、ということです。

もし、失敗すれば、ひどく裁かれると思っているからです。<逃避する人>にとっては、裁かれることとは、

拒絶されることを意味するのです。自分が完全な存在ではないと思い込んでいるために、

行うことすべてにおいて完璧であろうとします。


という部分。



あたしは、五年くらいまえ、

こういう思いがあった。

「できるのにやらないというのは、信じられない」

「できるのに、やらないのが一番よくない」っておもっていた。


それは甘えだとおもっていたから。

すごく偏った考え。


たとえば、「ではこれをお互いやって次回あいましょう」という状況になって

そのとき、お互い合意したのに、

その次回に、それをやってこなかった!ということがとーってもむかついたんです。

「やるっていったのにー」って。


相手の状況がどうだったとか、そういうのは、うけいれられなかったんだ。

「やる」っていったら「やる」ただそれだけ。

「できない」というのはありえない。と。



それがよかったのかわるかったのか、

良く分からない。


でも、「やる」といっても、できないという状況が今の自分にあることは確か。




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今日、いきなり、来年頭までの仕事のスケジュールがみえてきた。


8月~11月で 1本

1月~3月で 1本  くらいのつもりでいたんだけど


8~11月で 2本! みたいなスケジュールだった。


なので、最近の暇暇会社生活は、じょじょになくなるんだろうけど。。。

それで大丈夫なのだろうか。


。。。強靭な精神力が欲しい。




あと、一緒にしごとしていた子もやめることに。

相談してほしかった。 相談できる対象じゃなかったんだろうけど。

ちょっとムカッときたんです。あたし。


あまりムカっとしない人だとは思うけど。


あたしにとって、仕事はそれなりに必死になってやってる。

好きとかきらいとかそういうのは、とりあえず置いて。

鬱だって絶対に再発したくないし。


だけど、「やめる」っていう答えを簡単に出す

生き方ってどうなんだろうっておもっちゃったんです。



その子は多分20代前半。

彼女的には、新卒で入ったこの会社。

理想とちがったんだろうなー。


だけどね、どこにいってもそうなんだってば!

・・・とちょっとおねーさんは声を大にしていいたくなる。


どこにいっても同じ壁にぶつかるんだよー。



大変だったというのはわかるけど

上司にいわせれば、

「学生の気分で仕事してる」とか「質問しても、的確な答えが返ってこない」とか。



なんか切ない。

一緒にがんばろーとおもっていた子が

「やめる」ということで、仕事を解決してしまったことが。