二回目のカウセリング。
今日から認知療法 らしきものがはじまります。


前回と同じお部屋に通され

前回と同じカウンセラーさんが、前回のカルテみたいなのをみながら、

少しお話し。


私の前の時間の方が、ちょっと予定時間よりのびのびだったため、

ほとんど休憩なしで、私の番になっていて、

カウンセラーさん、こんな立て続けに人の話を聞いて

大丈夫なのだろうか・・・などと気になりました。




では、こういうのをやってみますか?

と認知療法のシートみたいなのを見せていただいた。

実際あったこと、
どういう考えをもち
どういう行動をとったか


またこう考えたら、結果はこうなるんじゃないかと検証するような記入式のシートでした。

ただまだ、今日のあたしには、過去の現実をそこにさらけ出して

検証するようなパワーはなかったので、

「他の方法はないんですか?」


「今日はできないかもです」

と答えた。



では引き続きお話を伺いますね
と対話が続きました。




脅迫させられるような気持ちになること

~しなければならないと言う言葉に異常に反応してしまうこと


自己評価が低いことなど。。。


話していて、カウンセラーさんに何を聞かれたのか、

自分が何を話しているのかわからなくなることもしばしば。



カウンセラーさんは
いいんですよ。これは打ち合わせではないんですから。
話がそれても大丈夫ですよ

といってくださった。

話しながら何か答えがでたわけではなかったけど、

自分の心がいろんな複雑な感情や傷でぐちゃぐちゃになっているような気がした。


時に、すっかり過去のことなどもはなしていて

話がややこしくなって

「あれ、これって、もう自分の中では解決しているのに」

とおもったりした。


そんな時間軸も、自分の心の中での重要度の比重もばらばらな

話を、しかも、私が抽象的にしか話さないので、


カウンセラーさんは、理解しにくそうにしていたけど

それでも、いろいろ、切り口をもって、聞いてくださった。



ある程度話したら、

もう話したくない思いと、若干の疲労感と、

抽象的な話題の中で、ふわふわして、核心には、(自分では)触れない感じが自分でもわかった。


また、過去にもう、すんだこと、傷が癒されたことも

掘り起こしたりして、

これってどうなんだろう・・・とおもったりした。


とにかく自己評価が低い。


恐ろしいほど。


そういうのがよくわかった。



・・・・だけど

たまには、すっごいプライドの塊だったりする自分もいる。



良く分からないデス。



ただ、私の中の心や脳が、気難しい捉え方をしている。

それは良く分かる。



また、カウンセリングはとてもパワーがいるのでは?

とおもった。


そうとなると、結構パワーを備えて取り組んで行く必要があるなとおもった。



とにかく、ここまで来れたことは、感謝。