開所式イベント6 ~開所式本番!編
開始式イベント4 ~準備編の続きです。
http://ameblo.jp/qproject/entry-10811522563.html
2月19日、こころとことばの教室開所式がはじまりました。
写真の右側、
この日のためにたくさんの時間を費やし準備されてきた
スタッフのみなさんの緊張感が伝わってきます。
一方写真左側。相良お父さんがカンナを砥石で研いでいます。
一週間前からしっかりと用意してきた、「まちの掲示板」の骨組み。
あとは、参加者のみなさんの手での仕上げです。
みなさんに参加いただけるかどうか、喜んで頂けるかどうか、ドキドキしていました。
小田さん、浦安市長のスピーチも終わり、開所式は会食に入り、
つみきを代表して河野が参加者のみなさんに今回の「ともにつくる」イベントの趣旨や
参加の方法をアナウンスさせていただきました。
******************************
そして、「ともにつくる」イベント、スタートしました!!
食事を終わられた参加者のみなさんが徐々に、外へ出て来て、
掲示板づくりに参加して下さいました。
総勢約90名。つみき始まって以来、こんなにたくさんの方に参加いただくのはじめてのこと。
大工の相良さんも相良お父さんも教えるので、大忙しです!!
○メッセージ書き
廃材を使ったメッセージカードに、こどもたちへのメッセージを書いていただきました。
いろんな大きさの木片を用意して、お気に入りのかたちがないときには、
手ノコとヤスリで加工していただきました。
浦安市長にも参加頂きました!
「がんばってください。応援しています。」
と開所にむけたメッセージを下さいました。
○カンナ
あらかじめ寸法にカットした掲示板の板を、みなさんの手でカンナがけしました。
先生は、何十年とカンナを使って来た相良お父さん。
○昔はよく使っていたというおじさま
○普段は使う事無いからこの機会にやってみたいと挑戦されるお母さん
○はじめての挑戦の子供たち
普段は工具を触ることのないたくさんの方々に参加いただきました!
こちらは、「面取りカンナ」に挑戦中。
面取りカンナってご存知ですか~?
棚などの家具の角でけがをしないよう、斜めに落とすための道具です!
○掲示板組み立て
そしてカンナをかけた板を掲示板に組み立てていきます。
写真は、代表の小田さんがゲンノウでくぎうちしている様子。
そして、、
大工の相良親子の指導のもと、たくさんの方々の手に
仕上げられたまちの掲示板は、
地域に支えられながら開所を迎える教室の
本当に素敵な新たな表情となりました。
掲示板は、内部から見ると、こどもたちのプライバシーを守る目隠し。
内装の椅子も廃材で造作しました。
このイベントを通して、
教室は、参加者ひとりひとりに支えられながら、スタートすることができました。
作り手の大工の相良さんたちにとっても、
これから使い手となる方々に見守れがら、交流の中でつくり上げました。
本当に良いものは、
作り手と使い手の両方がつくることに幸せを感じられる時に生まれます。
「デザイン」や「設計」
を作り手、使い手の主観と切り離して考えることはできません。
わたしたちはこれからも長い時間をかけて、
「ともにつくる」ことを続け、発信し続けます。
本当に良いものをつくるために、
職人の確かな技術が、作り手と使い手の喜びの中で、輝けるよう。
この度は、すばらしい時間を、ありがとうございました!!
tsumiki
p.s
先日代表の小田さんから、開所のご報告のお手紙をいただきました。
施設のご相談やイベントの企画で、小田さんと、たくさんのコミュニケーションをさせて頂く中で、
私は、実にたくさんのことを学びました。
地域に暖かく支えられながら、これからも教室が発展されることを、心から願っています。
開所式イベントのご報告、
終わり。
メディア掲載:開所式の模様を、2月25日号の浦安新聞に掲載いただきました。
http://ameblo.jp/qproject/entry-10811522563.html
2月19日、こころとことばの教室開所式がはじまりました。
写真の右側、
この日のためにたくさんの時間を費やし準備されてきた
スタッフのみなさんの緊張感が伝わってきます。
一方写真左側。相良お父さんがカンナを砥石で研いでいます。
一週間前からしっかりと用意してきた、「まちの掲示板」の骨組み。
あとは、参加者のみなさんの手での仕上げです。
みなさんに参加いただけるかどうか、喜んで頂けるかどうか、ドキドキしていました。
小田さん、浦安市長のスピーチも終わり、開所式は会食に入り、
つみきを代表して河野が参加者のみなさんに今回の「ともにつくる」イベントの趣旨や
参加の方法をアナウンスさせていただきました。
******************************
そして、「ともにつくる」イベント、スタートしました!!
食事を終わられた参加者のみなさんが徐々に、外へ出て来て、
掲示板づくりに参加して下さいました。
総勢約90名。つみき始まって以来、こんなにたくさんの方に参加いただくのはじめてのこと。
大工の相良さんも相良お父さんも教えるので、大忙しです!!
○メッセージ書き
廃材を使ったメッセージカードに、こどもたちへのメッセージを書いていただきました。
いろんな大きさの木片を用意して、お気に入りのかたちがないときには、
手ノコとヤスリで加工していただきました。
浦安市長にも参加頂きました!
「がんばってください。応援しています。」
と開所にむけたメッセージを下さいました。
○カンナ
あらかじめ寸法にカットした掲示板の板を、みなさんの手でカンナがけしました。
先生は、何十年とカンナを使って来た相良お父さん。
○昔はよく使っていたというおじさま
○普段は使う事無いからこの機会にやってみたいと挑戦されるお母さん
○はじめての挑戦の子供たち
普段は工具を触ることのないたくさんの方々に参加いただきました!
こちらは、「面取りカンナ」に挑戦中。
面取りカンナってご存知ですか~?
棚などの家具の角でけがをしないよう、斜めに落とすための道具です!
○掲示板組み立て
そしてカンナをかけた板を掲示板に組み立てていきます。
写真は、代表の小田さんがゲンノウでくぎうちしている様子。
そして、、
大工の相良親子の指導のもと、たくさんの方々の手に
仕上げられたまちの掲示板は、
地域に支えられながら開所を迎える教室の
本当に素敵な新たな表情となりました。
掲示板は、内部から見ると、こどもたちのプライバシーを守る目隠し。
内装の椅子も廃材で造作しました。
このイベントを通して、
教室は、参加者ひとりひとりに支えられながら、スタートすることができました。
作り手の大工の相良さんたちにとっても、
これから使い手となる方々に見守れがら、交流の中でつくり上げました。
本当に良いものは、
作り手と使い手の両方がつくることに幸せを感じられる時に生まれます。
「デザイン」や「設計」
を作り手、使い手の主観と切り離して考えることはできません。
わたしたちはこれからも長い時間をかけて、
「ともにつくる」ことを続け、発信し続けます。
本当に良いものをつくるために、
職人の確かな技術が、作り手と使い手の喜びの中で、輝けるよう。
この度は、すばらしい時間を、ありがとうございました!!
tsumiki
p.s
先日代表の小田さんから、開所のご報告のお手紙をいただきました。
施設のご相談やイベントの企画で、小田さんと、たくさんのコミュニケーションをさせて頂く中で、
私は、実にたくさんのことを学びました。
地域に暖かく支えられながら、これからも教室が発展されることを、心から願っています。
開所式イベントのご報告、
終わり。
メディア掲載:開所式の模様を、2月25日号の浦安新聞に掲載いただきました。