バッテリーの持ちを良くしたり、レスポンス良くしたり自在にカスタマイズできて、
その上無料のCPU tunerですが、ネットで調べると意外にxperia acroでの設定方法が無かったので忘備録しときます。
(言うまでもなく、使用や設定などはあくまでも自己責任でお願いします。)
CPU tunerは、root化が必要です。
root化できていないacroには、使用できませんので、ご注意下さい。
まずは、CPU tunerをアンドロイドマーケットからダウンロードして立ち上げます。
利用前の下準備から、始めます。
xperia acroは、CPU周波数を細かく制御してパフォーマンスとバッテリーの両立を果たしています。
ですが、ダウンロードしたばかりのCPU tunerは、acroのCPUに合った設定を持っていませんので、
手動で設定してやる必要があります。
立ち上げたら、まず『設定』から『バックエンド』を選択
『CPU設定』を選択
『設定されたCPU周波数』を選択
CPU周波数を手動で入力します。
周波数は、KHzで周波数と周波数の間にはスペースを入れます。
acroには800MHz辺りの設定もある様ですが、
768MHzとほぼ同じなので飛ばしています。
入力が終われば『OK』を押して閉じます。
『規定の最高周波数』を選択します。
『1024000』を選択します。
acro標準の最高動作周波数である1GHzに設定するという設定になります。
『122880』を選択します。
acro標準の245MHzよりもさらに低い123MHzでの動作を可能にする設定です。
バッテリーの持ちを延ばす狙いでこの設定をしていますが、
通常でしたら245MHzでも問題無いと思います。
ここまでで設定が終われば、あとはトリガー・プロファイルなどを自分好みに設定して終わりです。
例えば、
『画面が消えている時は最高動作周波数を368MHzに抑える』
『バッテリーが半分を切ったら2Gのみにしたりデータ送受信をパルスに切り替える』
など、かなり作り込んでいけます。
今回の周波数の設定さえ分かれば、あとの設定方法は使っていくうちに分かると思います。
もしリクエストがあれば、細かい設定方法もアップしたいと思います。