CPU tunerでxperia acroを自分色に染める! | 自作の個人運用の多チャンネル録画サーバーQloud Media

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自作の多チャンネル録画サーバーについてのブログ。録画したデータはアンドロイド携帯にて視聴。アプリはQloudMedia。基本的に覚え書き忘備録です。

自作ネタや改造ネタなんかも書いていますが、参考にしないで下さい。
参考にされる場合は自己責任でお願いします。



バッテリーの持ちを良くしたり、レスポンス良くしたり自在にカスタマイズできて、
その上無料のCPU tunerですが、ネットで調べると意外にxperia acroでの設定方法が無かったので忘備録しときます。
(言うまでもなく、使用や設定などはあくまでも自己責任でお願いします。)

CPU tunerは、root化が必要です。
root化できていないacroには、使用できませんので、ご注意下さい。

まずは、CPU tunerをアンドロイドマーケットからダウンロードして立ち上げます。

利用前の下準備から、始めます。
xperia acroは、CPU周波数を細かく制御してパフォーマンスとバッテリーの両立を果たしています。
ですが、ダウンロードしたばかりのCPU tunerは、acroのCPUに合った設定を持っていませんので、
手動で設定してやる必要があります。

$自作の個人運用の多チャンネル録画サーバーQloud Media-バックエンドを選択
立ち上げたら、まず『設定』から『バックエンド』を選択



$自作の個人運用の多チャンネル録画サーバーQloud Media-CPUを選択
『CPU設定』を選択



$自作の個人運用の多チャンネル録画サーバーQloud Media-設定されたCPU周波数を選択
『設定されたCPU周波数』を選択



$自作の個人運用の多チャンネル録画サーバーQloud Media-CPU周波数を手動で入力
CPU周波数を手動で入力します。
周波数は、KHzで周波数と周波数の間にはスペースを入れます。
acroには800MHz辺りの設定もある様ですが、
768MHzとほぼ同じなので飛ばしています。
入力が終われば『OK』を押して閉じます。



$自作の個人運用の多チャンネル録画サーバーQloud Media-規定の最高周波数
『規定の最高周波数』を選択します。



$自作の個人運用の多チャンネル録画サーバーQloud Media-1024000を選択
『1024000』を選択します。
acro標準の最高動作周波数である1GHzに設定するという設定になります。



$自作の個人運用の多チャンネル録画サーバーQloud Media-122880を選択
『122880』を選択します。
acro標準の245MHzよりもさらに低い123MHzでの動作を可能にする設定です。

バッテリーの持ちを延ばす狙いでこの設定をしていますが、
通常でしたら245MHzでも問題無いと思います。



ここまでで設定が終われば、あとはトリガー・プロファイルなどを自分好みに設定して終わりです。

例えば、
『画面が消えている時は最高動作周波数を368MHzに抑える』
『バッテリーが半分を切ったら2Gのみにしたりデータ送受信をパルスに切り替える』
など、かなり作り込んでいけます。

今回の周波数の設定さえ分かれば、あとの設定方法は使っていくうちに分かると思います。

もしリクエストがあれば、細かい設定方法もアップしたいと思います。