最近読んでる本のメモ。

読書の技法:誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

紙版1500円、kindle版1200円、kobo版は12月のクーポン利用で600円(70comicで7割オフ・50decで半額)、図書館で0円w。
 楽天koboイーブックストアで使えるクーポン一覧



まえがき部分に、ロシアへ出張する人へのアドバイスが載っていました。
200時間くらい集中して、日本人の先生からロシア語文法をきちんと教わることと、1500語くらいの日常生活に必要な単語を丸暗記することをおすすめします。(略)機会費用を考えた場合、これからロシア語を勉強することはすすめません。それよりも高校レベルの英語を復習するほうが役に立ちます。ロシア人もビジネスに従事する人達は英語を解します」・・・「正しい方法論には、捨てる技法も含まれる」そうです。

ゼロからロシア語に取り組むと、新聞を読むレベルまでに700~1000時間かかり、日々2時間の学習を1年くらい続ける(1日10時間なら3か月)のは相当のコスト、ということで機会費用について考える必要があるそうです。  ←楽天の三木谷さんも著書 たかが英語! ENGLISHNIZATION で1000時間が必要とのことだそうで(ヒアリングマラソン実践した人ですものね…)。

筆写の佐藤さんの特徴?みたいなものは、朝型(5時起き)、ショートスリーパー(3時間睡眠)、速読(月300冊)、本は紙派(書き込む)、読書ノートを作る…あと猫派wにゃー

グッときたのが、「高校レベルの基礎知識をつけるのが、最も確実で効率的な知の道」…正しい道(=すでに確立されている伝統)に沿って読書をすることで着実に知識が身につく、そうです。

教師が教えることを前提に作られた教科書は退屈で読破しづらいだろうから、数学や英語の教科書を社会人向けに書き直してはどうか、と提案も(208ページ)。

…新聞をまともに読むためにも数学、世界史、日本史、英語あたりはセンター試験で8割は正答するレベルにはもってく方が良いようです。

…へぇ、そうなんだー。得意げ
読了後、シレッと受験サプリを閲覧した私は感化されやすいっつーかw (センター試験問題置いてあるし~、参考書を一人で読破出来ない私は解説をしてくれる先生が必要だし~)


●ラジオ講座テキスト1月号、英語は18日頃(紙版は14日発売)koboに登場。中国語は昨日見つかったので買いました(このkindleには無いタイムラグが不思議)。koboの今月の半額クーポン使用。
  

実践ビジネス英語、連載コーナーより:spread like kudzu←えぇ、葛餅のクズですよ。クズのように→「急速に広がる」
Larry's AmericanaではSports Originalsというタイトルでスポーツにまつわる人を紹介。バスケの曲芸チーム(動画)など。

レベルアップ中国語、1月からは「中国文学~現代の息吹」。月ごとに作品から一部抜粋、朗読、鑑賞。1月は三体。←SF作家劉慈欣がSF雑誌『科幻世界』で連載した長編SF小説。
連載コーナー:ニュースの単語たち=造谣,辟谣。映画で学ぼうネイティブ会話は電子本ではカット。丸尾先生のピンポイント中国語文法は可能補語。

…あ、レベル的についてけないw
まいにち中国語は2012年夏場の再放送。545先生もいらっしゃるので、こちらメインに視聴かも。


おどろきの中国:社会学者3人の対談形式。橋爪先生が奥さんが中国人ということで多く語っているようですが、amazonの書評では前半は好評、後半はメッチャクチャ不評・・・ということで前半だけ読もうと思いますw「第1部 中国とはそもそも何か」はedXのChinaXともかぶるので思い出しながら読んでます。
おどろきの中国 (講談社現代新書)

Chicken Soup for the Soulシリーズの1冊。日本でいえば昔週刊文春で連載していた「読むクスリ」みたいな感じでしょうか?(全巻amazonで1円w)

Chicken Soupは日本でいえば玉子酒。寒い時に病気を治す自家製スープのように心にホッコリくる短い話を集めたシリーズ。Each offers a lesson on how to make the world a better place.
↓koboで100円のが沢山ありました。テーマも母、子供、祖父母、カップル、犬・・・更にインド人とか。
 

でも私が読んでるのは図書館でたまたま見かけたChicken Soup for the Soul at Workで650円のシリーズ(これまた沢山)。


でも、今は無料のThis I Believeのメルマガでも良いかも。
一般人の短いエッセイで、本人の朗読まで聞けるし。(あ、mandarin noteさんはThis I Believeのエッセイを印刷して音読されてます。私も真似しようかな…)


The country of the blind(盲人の国):ChinesePodのジョン先生の中国語初心者本シリーズ第4弾。グレードリーダーのレベル1、400文字レベル。koboクーポンで半額の今月中に。原書は、宇宙戦争(オーソンウェルズが昔ラジオドラマで放送して全米でパニックになったというやつ。トムクルーズの映画の方はピンときませんでした~w)の作者の1904年の作品。
←盲人国が終わったらシャーロックホームズいきます。 シリーズ5冊 、来月には読み終わらせたい…

ときめきトゥナイト:真壁俊の事情
80年代「りぼん」にハマった人なら一度は憧れる?真壁君恋の矢。懐かしくてポチっちゃいましたー。koboクーポン使って。(はるさめさんのブログで知ったのがきっかけですラブラブ

四半世紀前のおぼろげな記憶を呼び起こそうと、「入門!池野恋」というのでざっとおさらいもしました。(100円の商品って、半額クーポンを使うとポイント払い出来ませんでした・汗)
 

Always Looking Up:80年代の思い出に欠かせない映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの主人公マイケルJフォックスの自伝Lucky Manに続く第2弾。Lucky Manでは映画の成功から6年、30歳でパーキンソン病を発症した日の朝の出来事(小指が勝手に動くってシーン)が印象に残っています。
これもkoboで半額クーポン使いましたが(Lucky Manは売上は全額パーキンソン病基金に寄付とのことでしたが、私財投げ打ってる方ですからきっと2冊目もそうですよね…半額はイカンか…でも半額だから食指伸びたんですw)、私よく辞書引かないと読めないので、洋書はkindleの方が辞書機能が使いやすいと思いました(koboは文字クリック→「辞書」をクリックの2ステップ。kindleなら1クリックで下に意味が出没)。
 Always Looking Up
  オーディオブックCDは現物が1300円(右端↑)。ダウンロード販売はオーディブルにて18ドルか月会費15ドル。この人声が軽妙で調子良いからやっぱり音声聴かないと意味ないですよねー(←って、Lucky Manをオーディブルで買って放置中w) そのうち邦訳(いつも上を向いて 超楽観主義者の冒険)もチェックします。

↓今秋始まったドラマThe Michael J. Fox Show、米Huluで見られます(VPNのhotspot shield使って…関連HP:アメリカのHuluを日本でみる方法)。が、英語力が足りずあんまり面白く感じませんw
関連HP:【お先見!海外ドラマ日記】マイケル・J・フォックス、新コメディ『The Michael J. Fox Show 』にて本格的に俳優としてレギュラー復帰!