正確にいうと、関西大学では、人間健康研究科博士後期課程の開設を記念して、産経新聞社と共催のもと、開催したスポーツフォーラムです。
実は私はラグビーのことは全然分かりませんでした。
この講演会を参加したきっかけは幸せと笑顔を運ぶキューピットのあさにゃんさんからのお誘いでした。
あさにゃんさんは昔から平尾 誠二さんの大ファンだそうです。
この方です↓(一番左)。本物も格好良すぎます。政治家の顔つきだとこっそりと思ってました。
↑パネルディスカッションに臨む(左から)パネラーの平尾誠二氏、荒木香織氏、小田伸午氏=11日午後、大阪府吹田市の関西大学千里山キャンパス(村本聡撮影)
(http://www.sankei.com/west/news/160111/wst1601110038-n1.html)
平尾 誠二さんというと、“ミスター・ラグビー”とまで呼ばれる卓越したプレーと端正な顔立ちからラグビー界を超えた人物。
↑これは今知ってたところです。
とにかく何も知らない状況の中に会場にきてました。
全然分からない世界ですので、メモをしてきました。
レポートにならないですが、少しぐらいラグビーの知識を伝わると嬉しいと思います。
ラグビー日本代表のイノベーションの秘密は?
プログラム
13:00 開会
<ご挨拶>
<開催趣旨の説明>
<スピーカープレセンテーション>
●ご自身の現役時代と代表監督時代を振り返って
平尾 誠二氏
メモ:
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・自己紹介
神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー 元 ラグビー日本代表監督
プロフィール
1963 年 京都市生まれ。 同志社大学大学院「総合政策科学研究科」 博士前期課程修了。 1975 年 京都市立陶化中学入学と同時にラグビーを始める。
伏見工業高校 3 年時、全国大会優勝。
同志社大学在学中、史上初の大学選手権3連覇に貢献。
卒業後、1年間の英国留学を経て、1986 年に(株)神戸製鋼所に入社。
入社 3 年目よりチームを 7 年連続日本一に導く。
1987,1991,1995 年のワールドカップに、3大会連続して出場。
1991 年時はキャプテンを務め、日本代表初勝利を飾る。日本代表キャップ 35。
現役引退後は、1997 年から 2000 年まで日本代表監督を務め、1999 年のワールドカップにチームを導く。
神戸製鋼ラグビー部では、ゼネラルマネージャーとしてチームの運営にあたる。
一方で、2000 年、「スポーツに関心を寄せるすべての人々のコミュニティーの健全な発展に寄与する」こと を目的に、特定非営利活動法人 スポーツ・コミュニティ・アンド・インテリジェンス機構(略称 SCIX)を 設立し、理事長に就任。
2012 年 5 月(財)ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会 理事 就任
2015 年 5 月(財)ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会 事務総長特別補佐 就任
2015 年 6 月(財)日本ラグビーフットボール協会 理事 就任(再任)
※2006 年 4 月~2007 年 3 月(財)日本ラグビーフットボール協会 理事
2008 年 7 月~2010 年 7 月(財)日本サッカー協会 理事
2011 年 7 月~2015 年 3 月 文部科学省 中央教育審議会 委員
(日本ラグビーのキーマンですね!)
・日本ラグビーの歩み
↓
1985~1990 アマチュア時代
1995 オープン化
1999 プロ化
2003年 プロチーム始まる
。。。。。。
(思ったより歴史は短かった。それにしても今の活躍ぶりで、すごい!!)
・ルールの上にある技術
・負けても堂々と生きていける精神
・やりきること
・人は誰もがリーダーである
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※私的印象: ジーンと来るくらいカッコいい!
p.s.
平尾誠二氏著書
- 『勝者のシステム:勝ち負けの前に何をなすべきか』(講談社,1996年)
- 平尾誠二、松岡正剛著 『イメージとマネージ:リーダーシップとゲームメイクの戦略的指針』(集英社,1996年)
- 『「知」のスピードが壁を破る:進化しつづける組織の創造』(PHP研究所,1999年)
- 平尾誠二、河合隼雄、古田敦也、金井壽宏 〔対談〕『「日本型」思考法ではもう勝てない』(ダイヤモンド社,2001年)
- 岡田武史、平尾誠二、古田敦也著 『勝利のチームメイク』(日本経済新聞社,2003年)
- 山口良治、平尾誠二著 『気づかせて動かす:熱情と理のマネジメント』(PHP研究所,2003年)
- 平尾誠二監修 『キリカエ力は、指導力:常識も理屈も吹っ飛ぶコーチング』(梧桐書院,2005年)
- 『人は誰もがリーダーである』(PHP研究所,2006年)
- 『The21』編集部編 『仕事ができる人の話し方:すぐに使える!』(PHP研究所,2007年)
- 型破りのコーチング (PHP新書)2009
↑青字は見たい本です。