鏡餅 1月1日(火)

 

あけましておめでとうございます。

 

またまた、久々の更新になってしまいました。

こんな生ぬるいブログですが、細々とでも続けていきたいと思っています。

よろしければ、今年もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 

元旦早々、早朝、ショコラからビデオ電話。

東京在住のショコラ一家は、今夜から大阪に来る予定でしたが、お姫たんの体調が悪くて来れなくなってしまいました。

胃腸炎のようですが、幸い体調は回復に向かっているとのこと。

ひと安心です。朝から電話の向こうのお姫たんの笑顔を見ながら、ひとしきり「かわいいね」を連発。

祖母バカもいい加減にしなくては…… ですね。

 

昼から、枚方の百済寺に行きました。

往復に要した時間が、約4時間。

しかも、お寺の建物は何も残っていなくて、礎石が残っているだけです。

それでも、昨年3月に枚方市民会館であった歴史フォーラム「百済王氏とその時代」に参加して以来、

ずっと、行きたいと思っていた場所にやっと行きつけました。

 

 

伽藍配置は、南門があり、更にその奥に中門があります。

中門からは、東西に回廊が伸びていてその回廊は東西二つの塔を包摂するように奥の金堂につながります。

新羅慶州の感音寺の伽藍配置に似ているそうです。

そう言えば、感恩寺、昨年11月に行きました。

感恩寺の写真をアップしようと思ったら、写真のサイズが大きすぎて取り込めませんでした。

残念!

 

百済寺は、百済王敬福(くだらのこにきしきょうふく)が建立したといわれているお寺です。

敬福は、百済の王族で元をたどれば百済滅亡時の王義慈王にたどりつき、日本の天皇に仕えました。

 

百済寺という名のお寺は、枚方以外にもあります。

有名なのは、滋賀県東近江市の百済寺です。

こちらは、ひゃくさいじと呼ぶようです。

 

跡地公園の隣には、百済神社がありました。

こちらは、初もうで客でいっぱいでした。