【あな吉手帳術】挫折しない理由 | ゆりんごの森

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子育てしながら気付いたことなど書いてます。

あな吉手帳に挫折する(した)方のサイトやブログを見て、ゆりんごが挫折しなかった理由を書いてみようとおもいます。


手帳に挫折しなかった理由書くことで、どれだけあな吉手帳が大好きかを伝えちゃおう♪というブログ☆



とはいえ、「こんな理由で挫折した」っていう心当たりなんて、きっと、あな吉手帳ユーザーなら誰でも同じように思うこと、あるんじゃないかなとは思います。



①手帳のサイズが大きい、重いので持ち運びが大変


ゆりんごの手帳は、あな吉手帳ユーザーの中でも重量級らしいです。


が、ゆりんごは手帳カフェで自分の手帳の重さをはかる前まで、自分の手帳が重いだなんて思ったこともありませんでした。


また、今までほかの手帳や手帳術を使ったこともなかったので、手帳ってこんなもの、という気持ちがあります。900グラム近くある自分の手帳です。


というか、どれだけ人は軽量化を追求するのでしょうか。


携帯もパソコンもいまや軽量化された商品が次々と出てくる時代。


で、軽量化したわりには、わたしたちの身の回りにモノは減っていない気がします。


むしろ物理的に空間を埋める体積や容積として数値は下がったけれど、中身の情報があふれかえっている感じ。いや、むしろ増え続けているでしょう。


あと、既存の手帳のサイズがあな吉手帳よりも小さめだからあな吉手帳が大きい、とか、かさばると感じる方は


そんな「従来の手帳の概念」という感覚に慣れきってしまったせいかもしれませんね。



ゆりんごも、手帳が入らないサイズのかばんなら、手帳が入るサイズのあたらしいかばんに変えます。



あと、ゆりんごにとって手帳が大きい、重い、かさばる問題よりも、あな吉さんの手帳術の精神に感動したことのほうが大きいので。


あな吉手帳がなぜあの大きさでなければならないのかということに本当に納得しているので、不満がありません。


まあ、あな吉手帳はかさばる、重いっていうけれど


子供のオムツとおしりふきの入れ物よりはかさばってませんけどね☆あれはさすがにかさばる!!


子供が成長してオムツを普段持ち歩かなくなったお母さんたちには、この違いわかるんじゃないでしょうか。


②とにかくフセンに書くのが面倒くさい


これにはあな吉さんもいくつか対策を立てていてそれを紹介しているし、なぜ書くことが重要なのかも本や講座ですでに説明済みなのでここではカンタンにまとめさせていただきます。


ホント、あな吉さんの前にいると、できない理由を言うのが恥ずかしいくらいにできない理由を言えなくなるような対策を細かいところまで見いだせているなと思います。


思いついたときに、その場でさっと書けないシーンはゆりんごにだっていくらでもあります。


子供と一緒に歩いていて、子供が道路に出ないように見たりするときも


公園で遊んだり泣き叫んだりする子供を抱きかかえているときだって


「あ、あのこと、やらなきゃ」


と思いつきます。


脳みそは洗いもので手が濡れていてフセンが書けないときでも動いているんです。


でも、本当にやるべき重要なことならば家に帰ってからも何度か思いつくものです。


そのときに書いています。


また、wishなどが書けなくて、もやもやしているとき。


「書く」ことすらできない自分だったとき。


書くことすらできなければ、その先すらも進めない、と自分自身に言い続けてきました。


だって、書くっていったって、たかがあの小さいフセンにですからどう考えても


フセンに書くという作業は3分以内に終わります。


24時間のうち、3分の作業を面倒だと思うのは、単にそれが習慣化していないからかなと気付きました。


そんなホントに小さな小さな「面倒くさいな」と思うことを乗り越えていくぐらいじゃないと、ホントに変えたいと思う目の前の問題すらも解決できないのではないか。


ゆりんごはそう思います。


実際には今すぐには実現できません、できそうにありません。子供がいれば、そんなことばかりです。



フセンを書き続けているうちにそう思えるようになりました。



③細長いフセンに文字を書いたり消したりするのがイライラする


ゆりんごも人間ですから書き間違えることぐらいあります。


でも、書き間違えてぐしゃぐしゃになったら


素直に新しいフセンに書きなおしています。


しっかりしたフセンはチョコっとお値段がはるので、ゆりんごは書くのに失敗したフセンを捨ててももったいないと思わないようなフセンに書いています。


100均のフセンに書くことが多いです。


だから、イライラしないようなフセンに書く、というのがここでのゆりんごの答えです。


TODOのフセンとwishのフセンを分けて書くのもひとつの方法ですね。


④フセンがピラピラするのが気になる


ピラピラしたフセンは、諦めて捨てて新しいフセンに書きなおします。ゆりんごはそれで解決。


また、どうしても書きなおせないフセンだったら「貼ってはがせるのり」で修正するか


ユーザーさんのブログなどで紹介されているフセンおさえシートを作ります。


みんな同じようなことで育児で悩んでいるように、手帳で悩んでいることもみんな似たようなものです。


それに気付いてからは、ネット調べるなり手帳カフェで実際に工夫されている方の手帳見るなりでほぼ解決しますね。


⑤素敵なA5ファイルがない、カスタマイズして可愛くデコしたりするのに抵抗がある(見た目についての挫折の理由)


みなさん、見た目見た目といいますが


ゆりんごは見た目でモチベーション上がったりしないので


あな吉手帳の名のつくオヤジ手帳のような見た目でもまったく気になりません。


ゆりんごは異性について語る時でさえ


「見た目で決めない」


と思ってます。


世の中の多くの人で、見た目重視の方多いですよね。


手帳は恋人を見る目とは違うかもしれませんが


見た目ってそんなに重要なのかな?ゆりんごは違うので手帳に関してもしかり。


①でも述べたとおり、あな吉手帳の精神論的な部分に感動を受けたので、手帳の見た目ってほとんど気になりません。


あな吉手帳のスタンスと基本がその手帳に反映されていればゆりんごはいいので気になりません。


⑥手帳の道具がありあわせで、自分好みの手帳じゃない


今すぐ完璧な手帳を作ろう!と思うからこう思うのではないでしょうか?


手帳は一日にしてならず Byあな吉


あな吉さんですら、最初から完璧な手帳ではなかったはず。


ひととおり、手帳の本には「こんなふうに作ります」とは書いていても、人がひとりひとり違うように自分に「あった手帳」は自分にしかわからないもの。


それには時間がかかることだと思うので、せっかちにならないようにししてました。


フセンに書くことはなかったけれど


「この手帳を使い続けたら、楽しい未来が待っている」


そう信じられる気持ちを持つことも大事かな、と思います。


⑦手帳に必要な道具をそろえたら・・・ざっと7000位はかかるみたい。あな吉手帳はお金がかかる!!


確かに、手帳カフェに来るような真面目にこつこつと手帳を続けて、自分の手帳を熱く語れるような方の手帳は


「お金、かかってるなー」


と、正直思います。


でも、それは手帳を「趣味の領域に持って行った」らそうなるかなと思います。


主婦雑誌ですごい素敵な部屋とかインテリアとか紹介されている主婦の方がいますが


あれも、インテリアやDIYが趣味だからできてること、お金をかけて質をあげてることができるんだとゆりんごは思うんです。


でも、趣味でもなく手帳術を使うことが主婦の仕事のひとつとしたら、そんなにお金をかける必要はないかな、とも思います。


仮にあな吉手帳作るのに1万円かかるとしても。


比較的高めの道具である穴開けパンチやスリムハサミ、そして手帳用のリフィル。


一度買ったら、まあ数年は使えるだろうし


初期投資が大きいぶん、挫折しないように頑張ろうと思って今まできました。


月に1000円づつなら、ゆりんごの少ないお小遣いの中からでも手帳のために使えるかな。


ということは、1年後には1万2000円貯まって、手帳作れるぞ!!


というふうに。


でもね、ゆりんごだってお金はそんなにないですよ、でも手帳にお金をかけられない分、自分でなんでも作ってきました。


お金がないなら、作ればいいじゃない♪というエネルギーとパワーなら誰よりも強いと思います。


お金はなくても、できることはある!そう思って手帳術を続けてくることができました。


で、お金ないわりに、失敗も多くてやることシートなんか、3回目にしてやっと成功したしw


お金がないので、思うような手帳の見た目になってないのも事実です。


でも、ゆりんごは見た目でどうこうなる人じゃないし


フセンをはがせることに重点を置いているのでお金がかけられないのもさほど気になりません。


ただし・・・・この考え方が身に付いたのはセルカンのおかげかもしれません。


あな吉手帳って、フセンはがせたらいいや、というように


あな吉手帳のハードルを下げるんですね。



・・・とまあ、ざっとまとめてみましたが


改めて見てみるとゆりんごが挫折せずに今までこれたのは


何事もあんまり気にしない☆


あな吉手帳しか今の自分を変えるものはないからとにかくあきらめない☆


この2点だと思いました。


あと、


できない理由を自分に言わない、言わせない


ということでしょうか。



これからも、あな吉手帳を挫折しないで続けていこうと思います☆






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時間という財産~限られた時間を有意義に使うために~



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