皆さんこんにちは、カメ男よっすです。


今日は水曜日のカメラ・レンズ雑談ですが、今回は緊急企画『CP+スペシャル雑談』のため先延ばしになってしまいましたが、パナソニックのフラッグシップモデル『LUMIX DMC-GH4』の後継機についてお話ししたいと思います。


とその前に、気になる記事がありました。



パナソニックが2016年度中に6K30fps、4K60fps対応のミラーレスカメラを投入(デジカメinfoさん)



要約すると、上記の記事タイトルの通りパナソニックが今年度中に『6K30p』『4K60p』対応のミラーレスを発表すると予告したということになりますが、なんと計2機種発表するというから驚きです。



パナソニックはCP+に向けてはあまりカメラ本体の発表は行わず、むしろ1月にラスベガスで行われる『International CES』や4月末頃に行われる『NAB Show』で新製品発表を行う傾向にあるようです。ということは『パナソニックはあまり写真に関して力をいれないのか?』という憶測が立てられます(もちろん実際のところ、よくわかりません…!)。



話は一時的にCP+でのパナソニックの動向に目を向けますが、現に今年もキットレンズクラスの防塵防滴対応・標準中望遠ズーム『LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S. H-FS12060』を発表させるに止まりましたし、その前のCESにおいても高級コンデジ『LUMIX TX1』やスマホライクのコミュニケーションカメラ『LUMIX CM10』を発表させるにとどまっています。今述べた12-60mmのレンズですが今後フラッグシップ機種のレンズキットとして活躍してほしいと思ってます。



パナソニックからしてみれば他社に対して『今のうちにせいぜいヌカ喜びしてるがいいさ!』と、あえてCP+に対しては『戦いの舞台に入らず!』といった感じでしょう。今年9月にドイツ・ケルン地区で始まる『フォトキナ』にはなんらかの動きがあるのではないかと私のみならず、多くのパナソニックユーザーが望んでいるはずです。なぜなら、今年度中に『6K30p』『4K60p』の2機種を投入しようと計画しているなら、スケジュール的には最悪フォトキナには開発発表(もしくは海外発表)という動きにならないと厳しいからです。あくまで目標だと思いますので、必ずしもスケジュール通りにいくとも限らないのですが…。



前置きが長くなりました。



それではここいらで話を本題に移しましょう。






■さらなる上位機種が生まれるのか?



ひとつはGH4の後継機種『LUMIX DMC-GH5』でまず間違いないでしょう。



問題なのはもう1機種ですよね。



いろんなことが考えられると思いますが、まずは希望的観測を!



1a:『LUMIX DMC-GNF1?(ニコンFマウント)』
1b:『LUMIX DMC-GCE1?(キャノンEFマウント)』
→『6K30p』対応機種。去年の某雑誌のインタビュー記事で「6Kには6K」「8Kには8K」と、それぞれに合わせたセンサーサイズで提供していきたいという旨のコメントがありました。希望的観測を述べると、ニコンFマウント用、キャノンEFマウント用と非マイクロフォーサーズ最上位機種になり、センサーサイズはAPS-Cサイズ。あわよくば裏面照射型LiveMOSセンサーとなるでしょう。以降8K対応に向けていよいよパナソニックもフルサイズ対応となってくるのかという願望的観測があります。もちろんこれまでパナソニックが培ってきた最新機能はてんこ盛りで!


2:『LUMIX DMC-GH5』
→今や言わずと知れたGH4の後継機種。マイクロフォーサーズではこちらが最上位というのは変わらず、GH4からの底上げで『4K60p対応』『V-LogL対応』『Dual.I.S.対応』『空間認識技術によるAF性能向上(最低でもGX8以上。測距点は100点以上)』などが期待されます。



といった感じでしょうが、おそらくそれはゼロに近いでしょう。



ただ、ひとつだけ予想できるのは『GH5』なので、今回はそこに集中したいと思います。




■『LUMIX DMC-GH5』を改めて予想してみる!

・DMC-G7をベースにしたフルマグネシウム・モノコック構造のボディデザイン
・有効画素数:2,088万画素
・イメージセンサー:マイクロフォーサーズ・裏面照射型LiveMOSセンサー
・光学ローパスフィルター:オートローパスフィルター(※効果:動画:ON/静止画:OFF)
・画像処理エンジン:GX8より進化したヴィーナスエンジン
・常用ISO感度:100-51200(最大620000)
・コントラストAF測距点:100点
・連写:AF追従で毎秒最大8コマ・シングルAFで毎秒最大12コマ
・ファインダー:EVF(約237万ピクセル・視野率100%・倍率0.82倍)
・モニター:フリーアングル有機ELモニター(約237万ピクセル・タッチパネル)
・動画:4K・60fps/FullHD・120fps(ともにALL-Intra撮影・V-LogL撮影を標準搭載)
・手ブレ補正:ボディ5軸+レンズ2軸『Dual.I.S』(動画はこれプラス電子式との連動可能!)
・メディアスロット:UHS-Ⅱ規格対応・SDXC/SDHCメモリーカードスロット
・Wi-Fi/NFC:ボディ内蔵(Googleドライブへの自動同期に対応)
・本体重量:約605g
・レンズキット1:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.(H-FS12060)
・レンズキット2:LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.(H-FS14140)




おおかたこのような予想を立てていますが、レンズキットに関しても現実味があると思います。ただ、フラッグシップを謳う以上、個人的願望から12-35mm F2.8通しのレンズキットがあってもいいのではないかと思います。



ダイナミックレンジの高い映像素材を叩き出す『V-LogL』の撮影は標準搭載してくると思います。本格的に映像撮影し、自分好みのカラーグレーディングを行いたいという方にはオススメの機能ですね。自分はまだ使ったことがないので、そこまではわかりませんが………。


一方の6K30p対応機種については、正直想像がつかないので、現時点であまり話さないでおこうと思います。



今回は以上です。
来週はソニー『α7Ⅲ(α7Ⅱ後継機)』について雑談する予定です。



それでは!



カメ男よっす





【今日の一枚】あ~、走れない!

【撮影機材】
カメラ=ニコン『COOLPIX P300』






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