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 2行などの取引銀行は昨年9月、総額3600億円の融資を決定。シャープ側に条件として提示していた平成25年度下半期の営業黒字化を達成したとみられることから、返済期限となる6月末以降の融資を継続する意向だ。 シャープは今月14日、平成25年3月期の連結決算と今後3年間の中期経営計画を発表する予定,FF14 RMT

 経営再建中のシャープに対し、主力取引銀行のみずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行が、約1千億円の追加融資枠を検討していることがわかった。9月に償還を控える約2千億円の社債の原資に充てられる。中計への市場の評価次第で、秋までに1千億~2千億円程度の公募増資に踏み切る考えだが、実施できなかった場合に主力行が融資枠を設定する可能性がある


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