。   ■エコーズのマップと敵  ちなみに,とおり,ドロップキットはゲームの「お役立ちステーション」で,ここにアクセスすることで,武器のグレードアップや使用武器の切り替え,スキルショット?データベースのチェックなどが行える。  マルチプレイは,「アナーキー」と名づけられており,これには最大4人のプレイヤーが参加できる。アナーキーの基本はCo-op(協力モード)で,次々と襲ってくる敵の集団を,仲間と協力して撃ち倒していくというものだ。  敵は「ウェーブ」と呼ばれる波状攻撃を仕掛けてくるのだが,問題は敵を倒すことよりも,むしろ高いスコアを獲得するところにある。  つまり,ウェーブごとに目標となるスコアが決まっているのだが,敵の数には限りがあり,アラド戦記 RMT,漫然と撃ち倒しているだけでは,目標値に達しない可能性があるわけだ。スコアが不足すれば,もちろん終了となる。  したがって,スキルショットを多用したクリエイティブな倒し方が要求されるわけで,仲間同士協力し合って,なるべくムゴくいかなければならない。1人が敵の尻を蹴り上げて宙に浮かし,もう1人がそいつの喉元に弾丸を叩き込む……いやいや,そんなの誰でも思いつく。トゲトゲのサボテンや高い崖,発電機といった凶悪なセッティングを最大限利用して,ポイントをごっそり稼ぎたいところだ。  また,マルチプレイだけに用意された「ブラッド?シンフォニー」の有効活用も重要だ。ブラッド?シンフォニーは,ディアブロ3 RMT,一定のポイントが溜まることで発動できる特殊状態で,いわゆる“バーサーカーモード”である。有効時間は短いものの,その間,キック,スライディング,リーシュ(電磁ムチ)を当てるだけで敵を倒すことが可能になるという,まさに,“鮮血のシンフォニー”。  マルチプレイではまた,「兵舎」でグローバルランキングを確認したり,マルチプレイで使用する自分のキャラクターのカスタマイズを行ったり,プレイデータを見たりすることができ,シングルプレイとはまた違った本作の魅力を味わえるはずだ。   ■アナーキーモードのプレイシーン  このように,現在のところマルチプレイモードは1種類しかないが,今後ダウンロードコンテンツなどで増えていく可能性はある。もっとも,「多彩なマルチプレイモード」が用意してあったとしても,個人的な経験でいえば,そのうちの一つか二つばかりをプレイしがちな場合が多い。  ならばいっそのこと,力の入ったモードを一つだけ,というのは考え方として正しいかもしれない
関連トピック記事: