絢爛(けんらん)豪華な宮廷生活がよみがえる「ハプスブルク帝国の栄光 華麗なるオーストリア大宮殿展」が2日、神戸市中央区の関西国際文化センターで開幕した。

 ヨーロッパの名門ハプスブルク家は、13世紀後半から20世紀初頭まで約640年にわたり君臨。オーストリア各地には同家の栄華を物語る数々の宮殿がある。その家財、美術品を統括・管理するオーストリア王宮家具博物館が全面協力。今回は18世紀の女帝マリア・テレジアから19世紀最後の皇后エリザベートゆかりの絵画、工芸、食器、家具、宝飾など約200点を展示している。

 入場料は大人千円、高校・大学生700円、小・中学生300円。午前10時~午後5時。28日まで。8、15日は休館。

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