ある作品がヒットすると、その二番煎じ、
二匹目のドジョウを狙ったのがわさわさ出てきます。
そうしたものは批判の意味を込めて基本的に観ません。
これは「アマデウス」 のそれに当たるのですが、
ゲーリー・オールドマン がベートーヴェンを演じるということで
観てしまいました。
やっぱり観るんじゃなかった
全然面白くない
まさかの、作曲するシーンが皆無
唯一のいい所は、『月光ソナタ』 をピアノに耳を付けて弾くシーンだけ。
これを観るとベートーヴェンが嫌いになるので、
観ないで下さい。
お口直しに、手塚治虫の『ルードウィヒ・B』を読み直そう!