お正月に家族で観るような作品では
ありませんが(R15)
名作です。
(私のマイナーな意見ではなく、
アカデミー作品賞受賞作ですw)
”2大俳優共演!”とかって、
中身は大したことないのが多いですが、
これはそんなことありません
ディカプリオもマット・デイモンも
それを言うなら、ジャック・ニコルソンも
マーティン・シーンも
ディカプリオの出演作では、
これと『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』が
好きですね
有り余る才能を変な方向に使わざるを
得ない鬱屈した役どころはピッタリ
本作では、主役なのに、これ以上ない
シンプルな殺され方も
(こちらは脚本、監督の手腕か)
各シーンに伏線や意味を込めてあるし、
いちいちそれを台詞で説明してくれないので
ちゃんと理解するには、後3回は観ないと
一番の謎は、
ラストでサリバン(マット・デイモン)が
ディグナムに撃たれる所。
なぜ、足跡が付かないようにしてたの
ディグナムもスパイだった
まだまだ楽しませてくれる作品です