ひねくれ者なので、世に騒がれると
余計に観たくなくなり、観なかったのです。
先日飲み会で大先輩方に薦められて、
原作本と録画BDを借してくれてたのでした
(そう言えば「ハゲタカ」も最初観てなくて
同じ方々から薦められて、後から観たのでした)
原作は確かに面白かったですが、
「視聴率40%も行くほどか」と思ってました。
そしたら、ドラマ化、上手い面白い
ということで、今日観始めたら止まらなくなって、
前編一気観でした
原作はタイトルにあるように「バブル世代」が
キーワードですが、
それをばっさり捨てて10年前の原作を
非常に上手く現在に当てはめている
(東田の海外投資先は中国ではなくベトナムとか)
出演者の好演も良く言われていることですが、
私は、石丸幹二さんと山根基世さん
敵役の支店長ですが、どこかで見た名前だなあと
思って調べてみたら、
元劇団四季なんですね
道理で声がいい訳だ
「オペラ座の怪人」のラウル、
「キャッツ」のスキンブルシャンクス(鉄道猫)を
演じてたって、凄い
男前だけでなく、まさに歌って踊れる!
そして、今回のように憎まれ役もできる俳優さん
私が持ってる「エビータ」のパンフにも
ちゃんと載ってた。
「エビータ」のチェか「キャッツ」で生で観てたのでした
そして、声フェチな私が最も美しい声のアナウンサーだと
思っている、山根基世さん
「映像の世紀」で好きになって以来、
全く変わらぬ美しい声と語り口でした
ん??いつのまにNHK辞めたの
と、興奮冷めやらぬ間に、長々と書きましたが、
原作本→ドラマの順の方が、『10倍』とは言わないまでも、
いろいろ楽しめそうなので、後半もこの順で行きます!