やぎのミルクで作られたチーズを「シェーブチーズ」と言います。

クリーム状に柔らかいフレッシュのものから
木炭を外皮にまとわせたもの
カマンベール・・・

形も色々あり、とてもかわいいです。

やぎ乳製は、牛乳製よりも香りがあり、苦手!!とおっしゃる方もいますが、
ひと味違ったお味が楽しめます。

今回は、やぎ乳を「セック」という状態にして、食べるご紹介です。
「セック」とは、
チーズを乾燥させ、 キュッとしまった状態に熟成させたものを言います。

こんな感じになります。↓
フランス産「クロタン」


水分が抜け、ひとまわり小さく、硬くなります。
(手前が通常、奥がセック)

見た目、色も黄色みを増して、まるで栗のようです。



フランス産「ヴァランセ」↓
 
こちらも、小さくなりました
(左が通常、右がセック)

フレッシュな時とセックの時・・・
この味の違いを楽しんでみてください。