スローガン(’69)
監督 : ピエール・グランブラ
シャルロット・ゲンスブールのご両親、と言った方がわかりやすいかも
ジェーン・バーキンとセルジュ・ゲンスブールとの恋が生まれるきっかけとなった作品。
CMディレクターのピエール(セルジュ・ゲンズブール)は
ベネチアCM映画祭でグランプリを受賞する。
彼はそこでエヴリーヌ(ジェーン・バーキン)と知り合い、互いに愛し合うようになる。
彼の妻フランソワーズ(アンドレア・パリジー)は夫が本気なのを知って離婚を決意し
ピエールとエヴリーヌは共に暮らし始めたが……。
お人形さんのようなジェーン・バーキン。
もう死語だけど、ちょい悪オヤジのセルジュ・ゲンスブール。
2人のラブラブ・ジュテーム!!を楽しむ・・・・だけの映画です(笑)
ストーリーはあってないようなものだし、目を引く映像も特段ないし
イントロダクションでは “ポップでプラスチックな感覚が爆発の60'Sフレンチムーヴィーの傑作!”
なんだそりゃ(笑)
話は飛びますけど、エルメスの “バーキン” って、この人の名からなんですね
エルメスの社長が偶然飛行機でジェーンと隣り合わせた際
ジェーンが籐のカゴに無造作に物を詰め込んでいるのを見て
何でも入れられるバッグをジェーンに贈ったことからこの名がついたそうです。
売れっ子CM作家のピエールは、ベネチアCM映画祭でグランプリを受賞する。そこで恋人とバカンスに来ていたロンドン娘と恋に落ちるが…。
スローガン [DVD]/ジェーン・バーキン,セルジュ・ゲンスブール,ジュリエット・ベルト
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