光と影のバラード | Untitled




光と影のバラード(’74)ソ連


監督 : ニキータ・ミハルコフ


ミハルコフ監督の長編処女作。

ソ連版「西部劇」とも言える作品。

ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!

1920年代初頭、まだロシア国内での戦火が治まらぬ頃

金塊をめぐって、白軍、赤軍、無政府主義者が入り乱れて激烈な争奪戦が展開。

新しい社会秩序を求めた「ロシア革命の精神とは、何だったのか?」

革命を担って死闘を繰り広げた男たちの友情と信頼を描いた作品。

ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!

結局、誰が誰? 状態に陥ってしまい。

よく、わからないまま時間が過ぎていってしまった。

タイトルも何をどうやって 『光と影のバラード』 と付いたのだろう。

フォークソングのタイトルじゃないんだから・・・・

原題は 「他人の中の同志、同志の中の他人」

原題そのまま使ってくれたほうが、スッと入っていけたかも。

ちょっと!あなたが食べてるの消しゴムですよ!

ミハルコフ監督、当時29歳の作品ですけれども

建物の奥行きを使った流れるような映像

ロングショットで大自然を映し出すカメラワーク

その後のミハルコフ作品を感じさせるものがありました。


→ ニキータ・ミハルコフ監督作品


1920年代初頭のソ連を舞台に革命を担って死闘を繰り広げた男達の友情を描いた、ニキータ・ミハルコフ長編処女作。
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