男と女 | Untitled


ダバダバダ♪♪ ダバダバダ♪♪



男と女(’66)フランス


監督は、クロード・ルルーシュ

タイトルで勝ちですね。

シンプルで、これ以上ないインパクト

ストーリーもシンプル

男と女が出会って、いい感じになって、くっついて、離れて・・・・そして

これほどシンプルなものを、これほど美しく描いているのはスゴイです。

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このシーン結構好きなんですけど、予算がなく防音のカメラを用意できなくて

思いっきり、引きで撮ったらしい。

それが、思わぬ効果をもたらしてる。

モノクロシーンとカラーシーンを使い分けていたのですが、これも予算の関係らしい

私は、これの意図するのは何だ?

と無駄なアンテナを、はってしまった。

モノクロシーンには、少しブルーがかった映像とセピアがかった映像が

あったんです。

私は、ブルーがかった映像が好きだなぁ。綺麗だった。

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このシーン、いかにもって感じですけど好きですね。

やっぱり、パリは華の都、画になります。

アヌーク・エーメは当時33~4歳?

小皺まで美しいです。

彼に電報を打つシーンでは、可愛らしい一面を見せたりして。

メールを打つシーンだったら、こういう風にはならない。

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先ほど、ちらっと触れましたが、この映画にスポンサーがつかず

超低予算で制作され、もしコケたらクロード・ルルーシュ監督は破産して

映画史に名を残すこともなかった。

私、どこかの国の商業主義的なところを、ちょいちょい批判してますけど

お金が無いと映画すら作れないんですよね。

難しいですね・・・・







共に連れ合いに先立たれた男女が、互いの悲しい過去を引きずりながら恋に落ちていく様を描いた大人のラブ・ストーリー。アカデミー賞外国語映画賞、カンヌ国際映画祭パルム・ドール賞受賞作
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