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ナ行のタイトルが異常に少ないので、お薦めナ行映画あったら教えて下さい(笑)
以上、お知らせでした。
さてさて、自宅に「勝手にしやがれ」のパネルを飾ってるのですが
こっちにしようかと悩みに悩みました。
ストレンジャー・ザン・パラダイス(’84)アメリカ、西ドイツ
監督は、デッドマン コーヒー&シガレッツ ブロークン・フラワーズ の
ジム・ジャームッシュ
観るのは3~4回目ですが、やっぱり面白かった。
この面白さを言葉で表現するのは非常に難しい。
でも、無くなりかけの歯磨き粉の肩の部分を
ぎゅっと押し出すように言葉にしたいと思います。
ジム・ジャームッシュの作品は、よく判らない、退屈だ。
そう言われてしまったら、それはそれでしょうがない。
私も、彼の作品は観るタイミングによって、退屈極まりないときがある。
このタイトルのとおり、まさに奇妙なのだ。
淡々とした流れの中でも、つい口角が上がってしまう
なんか、よく判らないけど、なんか面白い。
そんな程度でいいと思う。
3人の噛み合わなさ加減がなんとも言えない。
ヒロイン役のエスター・バリントのしらけた口調だったり
1シーン・1ショットで描き、場面転換の合間に黒幕が挿入されていて
独特のリズム感に、間の取り方、ズレズレなようで絶妙。
でも、やっぱりズレズレ(笑)
パネルを飾りたいぐらいだから、画になるシーンばかり
私の感想なんかより、画像を10枚ぐらいUPしたほうが、よほど説得力があるかもしれない。
今、この時点でも想いを言葉にできない、もどかしさがある。
時間が経って思いついたら、この先書こうと思います。
みなさんのコメントでいいのがあったら、それをパクりたいと思います(笑)
N.Y.に住むハンガリー出身の若者・ウィリーは、16歳の従妹・エヴァを自分のアパートに預かる羽目に。最初は無愛想なエヴァとの同居を嫌がっていたウィリーだったが…。
ストレンジャー・ザン・パラダイス [DVD]/ジョン・ルーリー,エスター・バリント,リチャード・エドソン
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