欲望 | Untitled



欲望(’66)イギリス、イタリア


カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作


監督は、世界三大映画祭(カンヌ・ベネチア・ベルリン)の最高賞を受賞した

超巨匠、ミケランジェロ・アントニオーニ


ポスターとかで、よく見かけますよね。

女の上にカメラマンがまたがっているやつ。

$ちょっと!!あなたが食べてるの消しゴムですよ!!-欲望2



















ぽっか~~~~~~ん

久々に、訳がわからない・・・・・・・

抽象的で超難解・・・・・・・

キューブリック映画なんか問題にならない。


芸術とはなんぞや、ということを問うてるようなんですけど

残念ながら、今の私には芸術的センスがないのかもしれない。

この映画を、ちょっとお洒落だからファッション感覚で観ると痛い目に遭う。

観た人の数だけ解釈が存在するかもしれない。

$ちょっと!!あなたが食べてるの消しゴムですよ!!-欲望













有名なシーンである、女性の上にカメラマンがまたがってるとこ

あれは正に、男女の営みを表現しているのだろう。

撮影が終わった後の素っ気なさだったり、気だるい感じは

”こと”の後のように、妙にリアルだった(笑)


カラー・ストッキングの女たちとの絡みは正直わからない。

ぐちゃぐちゃな絵を描いて

「どう? アートでしょ」

って言われてもねぇ・・・・・・・・


終盤のパントマイムのくだりは、なんとなくわかったような・・・・・

わかんないような・・・・・


他の方のレビューを見てみると

アントニオーニ監督はこの作品で

作品にさまざまな解釈をつけたがる我々観客や批評家に対して痛烈な批判を浴びせている。


なるほど・・・・・

この映画はこう!

とか、この映画はラブサスペンス!

とか、決めつけてしまうとこはあるかもしれない。


10年後・・・・

いや、5年後もう1度観て、どう感じるか試してみたいです。






人気青年写真家が公園で逢引していたカップルを見つけ写真に収める。現像した写真に写っていたのは…。
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