イライラするっ
というわけで、今日は大好きな映画の中で、もうレンタルでは何処にもなくて
ヤフオクで落としてまで、また観たいと思わせたこの作品。
※追記 TSUTAYA に行ったら余裕でありました。
アパートメント（’９５）フランス、イタリア です。
１人の男をめぐって、３人の女が複雑に絡み合う恋愛サスペンス。
時間軸を交差させ、伏線を張りに張りに・・・・・
張りまくります。
時間の経過とともに、パズルのピースを埋めていくように
謎が解けていきます。
なので、今書いていてスゴイ神経使ってます（笑）
そして、お美しい方々が出ております（いとう除く）
モニカ・ベルッチは今みたいにエロエロしてなくて
スニーカーなんか履いちゃって、お洒落にパリの街並みを颯爽と歩いていきます。
もうひとり、ロマーヌ・ボラーンジェ
この名前、鏡の前で大きな声で言ってみてもらえます？
「ろまーぬ・ぼらーんじぇ」
間延びした顔になります（笑）
この娘、カワイらしい
ただ、劇中ではスゴイうっとうしいんですよ。
何がしたいの？
どうしたいの？
そしてパズルのピースが埋まると・・・・・・・
えっ、こっち行っちゃった。
あっ、そっち行っちゃうの？
ゲゲゲゲゲゲゲ
あっち行っちゃったよっ！！
え？え？え？
エンドロールかいっ！！
終わり方が絶妙！！
鳥肌立ちました。
ただ、私みたいに鳥肌立つ者もいれば
なんじゃいそれ！？
と、ドン引きする人もいるかもしれません。
傑作にも駄作にもなりうる、その紙一重なところが好き。
あなたも終わったあと
なんじゃいそれ！？
と言ってみて下さい（笑）
商社マンとして成功し、ニューヨークで知り合った美しい婚約者もいて幸福の絶頂期を満喫していたマックス。そんな時、彼はパリのカフェの公衆電話でかつて熱愛の果てに失恋したリザの声を聞く。
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