Ricardo Lavolpeを持ち上げてみる | つれづれ蹴球日記

Ricardo Lavolpeを持ち上げてみる

世界ユースのブラジルーアルゼンチンを後半途中から、モロッコーナイジェリアをフルで観戦。

モロッコって1対1やフィジカルは、日本よりちょっと上くらいだった。ナイジェリアは・・・・そのモロッコを凌駕する身体能力、1対1の強さを持っていた。あのオランダにPKとはいえ勝ったのには驚いたけれど、実際見てその理由が分かった。伊達にアフリカ1位じゃないね(モロッコはギリ参加の4位)。 naigeria

実況の倉敷さんが言ってたけれど、年齢詐称していると疑うくらい差があった。そういや⑳の選手、老けて見えなくもない・・・なんて

まあナイジェリア選手みんな脚がすらっと長くて、細いように見えて強い。昔なんかの本で読んだけれど、日本人とアフリカ人の身体能力の違いについて、アキレス腱の長さが関わっているという内容だった。アフリカ系の方が長く、そのままバネの違いになるので、走力、ジャンプ力で基本的に差が出るという。

たらればだけれど、日本もロスタイムの気の緩み(実際カレン選手などコメント)がなければ、ナイジェリアと対戦できてたかもしれない。

オランダの⑦クインシー・オウス・アベイエとはまた違った「世界レベル」体験できたのになともったいなく思いつつ観戦終了。

この試合の中で、倉敷さんが先日のコンフェデ杯メキシコーアルゼンチン戦で退場したマルケスmaru についてのメキシコ代表監督、ラボルペ氏のコメントを紹介した。

監督曰く、怪我開けのマルケスを体力消耗の激しい中盤で長時間起用した私のミスだ。もうひとつ後ろのラインで起用するべきだったみたいな感じのこと言っていたらしい。

 

メキシコはこの大会で日本と並んで世界の評価を上げた国だと思う。選手もさることながらラボルペ監督の手腕を評価する声が多かったと思う。いまりさん ところで彼のファッションセンスの虜になってしまいましたが、選手を全く批判せず、退場したのは自分のせいと言ってしまう潔さや監督としての資質、なにより人間的に好きになってしまいました。

lavo ジーンズに紺ジャケ、そしてゆるい感じで結ばれた原色ネクタイが( ゚∀゚)ノイ―

よーしマルケスの退場は水に流そう。

一発レッドのサビオラ君は、バルサでの将来が全く約束されない中で、精神的に追い詰められて不安定になっている事情を察してもいいかもしれない。でもだからこそ、コンフェデで思いっきり活躍して輝いて欲しかった。その先に待っているのがバルサの新ユニじゃなくてもね。

だから敢えて反省文必要かな