退場の美学!!
プジョル君のいないバルサのDFラインどうなんかなと思うて観てましたが、案の定ホアキン、エドゥ-、オリベイラの繰り出す高速カウンターにあっさり破綻してしてた。クラシコまで奇跡の回復して欲しい。
で上の写真なんですが、ベティスのリバスがデコやっちゃったファール。一発レッドになるんですが、一見フライング・バックラリアートみたいでカッコイイヽ(゚∀゚)ノ
(実際は後ろから軽く掴んでしまい、一緒に倒れこんだ感じ)
MUNDO紙写真の方が分かりやすい.自分はこういういうアクロバチックな退場は好きです。もちろんペナルティエリア内の反則で、決定的なシーン潰されたのは×なんですが、これもある意味
決定的な見せ場
だから華がありませんか?それにまあ「しょーがーねーなー」みたいな感じにさせてくれるとこも好きです。
逆に嫌なのは、露骨な時間稼ぎだったり、主審に文句言ったり、この前浦和レッズのアルパイ選手がイエローカード貰ったのに激こうしてペットボトルを蹴り上げて、そのまま2枚目くらうパターンなどです。これは観ていて後味悪い。サッカーのプレー以外で貰う行為ですか。もちろんスパイクの裏を見せるのはダメです。
自分の両足首には10年位たった今でも、スパイクで削られた傷が残る位です。
自分のベストオブ退場シーンは、今はなかなかユベントスでの出場機会がなく、代表くらいでしか姿拝見できませんが、3シーズン位前のモンテ-ロ。
セリエAの試合でCKかなんかの時、ドサクサに紛れて相手選手にカウンターパンチをかましたシーンが強烈で、しかも審判にしっかり見られてて当然一発レッド。当時、あるサイトで退場王と名がつけられるくらい、鮮やかな退場シーンだった。
サッカーはボールを使った格闘技だなんて言われることもありますが、まさかホントに殴るとは、ってところがインパクト大でした。
話は戻りますが、PKと退場食らい怒り心頭のベティスの監督に、ライカールト監督が「まあまあ」見たいな感じでシェークハンドしに行ってた。そんな紳士的なライカールトがまた好きになりました。